Archive
津田大介自体は経歴に嘘はないが、周辺は経歴の怪しい人間が多い。アルファになるための手段として経歴を詐称する短絡的な人間が多いわけで、それを津田が拒まないからである。

津田はとても合理的な行動を取っているように思われる。津田の生業は有料メルマガ、つまり情報商材である。紙の書物なら書店に並ばない蜃気楼のような「情報」を売って生活しているわけである。これがブームになるマインドを支えているのは経歴詐称である。本当の話なんてつまらない。等身大の人生そのままの話なんて誰も求めない。「盛った話」の方が魅惑的である。有料メルマガの読者が求めているのは、資格試験の参考書みたいな内容ではなく、情報商材としての蜃気楼なので、経歴詐称するプレイヤーは必ず必要なのである。

経歴詐称はとてもリスキーな行為だ。破滅的なチャレンジである。嘘の経歴がバレれば社会的生命を断たれるという状況の中で綱渡りの人生を歩むわけである。津田大介はこういうプレイヤーと交流することでリスクヘッジしているのだ。津田本人は経歴詐称のようなリスキーな行為はしない。綱渡りから落下して頭蓋から脳漿が飛び散るような惨めなラストは迎えないように気を付けているし、嘘は極力言わない主義を貫いている。しかし有料メルマガという情報商材のブームを支えるためには経歴詐称で話を盛るプレイヤーが必要なので、それは抱え込むわけだ。仮にそいつらの経歴詐称がバレて破綻したらトカゲのしっぽ切りである。

野球が全然出来なくても野球評論は出来るわけで、経歴詐称する人間でも業界人トークは出来るわけだ。というか詐称しているからこそ、業界人トークが出来るのだ。本物の業界人なら守秘義務があるから余計なことは言えない。作り話だからこそ話せるのである。そういう作り話が情報商材の顧客から求められているわけで、誰かがこれをやらなくてはならないのだ。
まとめました。

イケダハヤト。編集者との良好な関係について語る。 - Togetter


結局のところ、平野綾ちゃんとか有村悠さんみたいに事務所とか編集者と対立する人は身の程知らずなのである。身のほどをわきまえていれば、オワコンにならずに済むのである。

イケダハヤトは自分自身にたいして才能がないのをよくわかっている。そういう「身のほどをわきまえている」感じが伝わってくるから単著も出せる。イケダハヤトは変人のように見えるが、実際は凡人だし、自分の限界を知っている。炎上マーケティングしながらやっていけるのも、素は単なる凡人だというのが自他共にわかっているからだ。平野綾ちゃんや有村悠さんのような過剰な自己表現意欲はないのである。だから暴走する危険性が低いと見なされ、編集者からもいろいろ声が掛かるのだ。本当に狂って暴れているわけではなく、彼にとってはすべてが「手段」なのである。金を稼ぐために割り切った行動なのである。

正直なところ、イケダハヤトに褒めるべき点などないのだが、身のほどをわきまえているところだけはよい。俗物だが、相手が編集者だと媚びて頭を下げることが出来る。能力的には有村悠さんもこれくらい出来たはずだが、ライターに徹しているイケダハヤトと、やむを得ずライターをやっている有村悠さんの違いなのだろう。
ブロガーとして大成功しているのがちきりんである。
あまりブレイクしない状態で根気よく更新していたタイプだが、ブレイクしてからは順調である。
人間関係的にアルファという印象はなく、実際アルファの子分である真性引き篭もりからは叩かれているが、実質的にはアルファ並の読者を抱えているのではないかと思う。

http://d.hatena.ne.jp/Chikirin/20130525
>一年ぶりに新刊がでます。考えようシリーズの第四弾で、来月中旬の発売予定です。


今回新著を出したそうだが、こうやっていろいろ本が出せるのも、読書量のたまものだと思われる。
また、ちきりんは比較的知能程度が高いはずである。
他のアルファとあまり連まないのは、そのあたりが理由かもしれない。
地味にやっていてツイッターのフォロワーが10万人いるのだからすごい。

いろいろ見ていると、ブロガーの成功の決め手は、経歴詐称するか、本をたくさん読むかどちらかである。

経歴で嘘をつけば馬鹿がたくさん釣れるし、有料メルマガも売れる。アルファの親玉の津田が経歴詐称に甘いので、経歴詐称が成り立っている。他人の経歴にシビアな池田信夫は上杉隆に訴訟を起こされたし、(訴訟の対象になったのは盗用問題だが)そのあたりにツッコミをいれても得することはない。津田自体は経歴詐称がないが、しかしWinny本を書きながら音楽ライターをやるなど、すごく笑える過去があるため、他人にあまりツッコミを入れない方が無難だと考えているのだろう。

経歴詐称しないなら、読書しかない。ネットの情報だけでは食い付きが悪いのは、有村悠さんという悪例を見ればよくわかる。有村悠さんは一日中ゴロゴロしながらiPhoneをやっているわけだが、スマホに時間を奪い取られているだけである。まともな知識がまったくない空っぽの人間である。
現状、ネットの情報と書籍の情報では密度が違いすぎる。書籍を資料としてブログを書かないと基本的に客は付かない。有村悠さんは、東京大学に現役合格した頭脳を用いればそれくらい出来たはずなのだが、やらなかった結果が今日のオワコンぶりなのである。
普通の板のローカルルールに「アフィブログへの転載禁止」と書いても無効である。
運営は相手にしない。

とはいえ、テンプレで書かれると潰しに掛かられるのも事実。

嫌儲がパズドラ関連のまとめブログを潰そうと画策した時も、最大手の「くいっくぶーすと」に嫌がらせの書き込みを多数行い撃沈させた。

その一方、その時点では完全な零細だった「エキドナ速報」が最大手に成り上がった。
エキドナ速報はグーグルアドセンス貼ってる状態で、嫌儲で叩かれながらも更新続けていたので、いずれアボられると思っていたのだが、あれから数ヶ月健在である。
たぶん年収1000万円を超えるペースだと思われる。
御本人によれば全然稼げてないそうで、そして稼いだお金は学費の足しにしているそうだが、風俗嬢からよく聞く類の話だ。

要するに嫌儲板が頑張ったおかげでエキドナ速報が大儲けしているわけだ。
ちなみに嫌儲が叩き潰した「くいっくぶーすと」は控え目にアフィ貼っていた程度だから、アフィや広告で埋め尽くされているエキドナ速報に比べれば、たいして儲かってなかったと思われる。

ちなみに現在でもパズドラスレにはこういうのが貼られている。

■アフィブログへの転載禁止
※アフィの通報・報告テンプレート
http://www6.atwiki.jp/kenmo/pages/83.html

そしてエキドナ速報に対抗するためにナーガ速報というのを作ったようだ。
エキドナ速報を転載するだけのブログ。
これもテンプレ入りしている。
ナーガ速報
http://nagasokuhou.blog.fc2.com/

しかし速攻で力尽きて更新が止まっている。
毎日多額の収入があるエキドナ速報とはモチベーションが違うのだろう。

ともかく嫌儲が馬鹿すぎるので、エキドナ速報の一人勝ちという結果になっている。
他のまとめブログは嫌儲に攻撃されたくないので、パズドラのまとめを避けている。

ちなみにエキドナ速報のツイッターのフォロワーは2万人である。
なにしろ他が萎縮している中、パズドラまとめを独占しているのだから、大人気になるのも当然だ。
有村悠さんのアフィを踏んでから以下の本を購入しました。


■ "出口のない海 (講談社文庫)"
横山 秀夫; 文庫; ¥ 620
販売: Amazon.com Int'l Sales, Inc.

■ "永遠の0 (講談社文庫)"
百田 尚樹; 文庫; ¥ 920
販売: Amazon.com Int'l Sales, Inc.



さきほどブロマガのランキングを見てみたら、海燕(kaien)が15位になっていた。だいたいこれくらいの順位で安定しているようだ。海燕の文章を読む限り、あまり論理的な思考能力は強くないと思われる。その代わり、漫画やラノベなどの具体的なエピソードはよく記憶しているようである。だから更新のネタが尽きないのだろう。

われらが有村悠さんもブロマガの著名人枠にいたわけだが、担当者の言うことを聞かずにゴミ小説を連載し、海燕に完全敗北した。ブロマガ開始当初「海燕の文章なんざ読む価値無い」とdisっていたのにこのざまである。

津田大介がネットでしか成功しないのは、誰もネットでの価値を認めていないからである。ネットでアルファというのは、社会的地位と認められていない。津田大介の有料メルマガは9000人くらい読者がいるらしいので、かなりの年収があるはずだが、しかし津田がマスメディアから得ている収入は微々たるものである。マスメディアでは完全なモブであり、映画なら通行人くらいのポジションである。津田でさえモブなのだから、世間でのネットの扱いは容易に想像出来る。

ネットサーフィンは読書の代わりにはならない。ネットを10時間見るのと本を10時間読むのとでは全然違う。ネットサーフィンはテレビ見てるのと変わらない。もしくはテレビ視聴より効率が悪いと言っていい。ネットは極めて情報密度が低い媒体である。そこに気付いてないと有村悠さんのようになってしまう。有村悠さんは大好きな東京大学から徒歩五分のところに七年間住んでいたが、ほとんど読書経験がないと思われる。東大の図書館で三千冊くらいは余裕で読めたはずの環境にいたが、たぶんほとんど読んでいない。「読書よりネットサーフィンの方が楽」という理由でネットの情報に接していた。10時間読書をしようものなら脳が疲労困憊するが、ネットサーフィン10時間なら楽である。ネットは馬鹿に最適化しているので楽なのは当然だ。東大で本を読んだり学問をすると脳が疲れるので、スカスカのネットばかり見ていて、そして見事にスカスカな人間が出来上がった。「ネットの時代」だからこそ本を読むのが必要なのだ。

わたしは先日メイロマに「日本時代の偏差値を教えてください」とリプしたらブロックされたが、彼女は日本へのルサンチマンを抱えつつ海外に渡り、ガツガツとサバイブした行動力がある。だからアルファな存在になれたのだ。(偏差値は低いにしても)海外に渡り、生き抜くことで「人生」をインプットしたからだ。海燕にしても同じことである。読書でインプットし、ブロマガでアウトプットしている。だから成功した。有村悠さんの悲惨な事例を見れば、ネットサーフィンは放電だと結論づけてよさそうである。
https://twitter.com/hbkr/status/337588618791120897
ieiriyoshimoto.jpg

家入一真はlolipopやJUGEMで知られるpaperboy&co.の創業者であるが、会社を追われて?株を売り10億円以上の資産を得た。しかし、一等地に飲食店を出しまくってコケまくったため財産はなくなったとされる。

そんな家入一真だが、吉本興業に所属したらしい。テレビ的に面白い経歴とも言えるだろう。10億円溶かしているわけだから、戦場カメラマンくらいのエピソードは持っている。それを切り売りしながらタレントになろうということなのだと思われる。

家入は「引き篭もり」を称しているが、実際は会社を創業したり、奥さんが女子高生の頃から付き合うなど、嘘の引き篭もりである。子どもだって二人いる。hankakueisuuのような本物のアスペルガーではない。

たぶんタレントとしてバラエティー一周出来るネタはあるし、そこそこいけると思われる。普通の感覚では胡散臭い人間なわけだが、ある意味芸能人のレベルに合っているとも言える。少なくとも津田大介よりは需要があるはず。
なんなんだろう?
経緯がよくわからない。


https://twitter.com/hbkr/status/337554150650937344
ieirimoshino.jpg


過去のツイートは消されており、残っているのはこれだけ。


https://twitter.com/katsura_moshino
moshinoyameru.jpg


若野桂は家入とデザイナー料の不払いで揉めていたわけである。
結局、50万円を家入が払うことで鎮火した。
それ以降は見てなかったのだが、ツイッターをやめるそうだ。

消した内容はtwilogに残っている。

http://twilog.org/katsura_moshino

[ご報告] 古い呟きをバックアップするアプリのコマンドを間違えたらしく、書き込みが全部消えてしまいました。(汗)

これはたぶん嘘だと思う。
やめる口実としてのつまらない嘘。
(嘘を嘘だと指摘するとキレる人が多いので、あまり指摘はしたくないのだが)。

この消す前あたりで、若野桂は乙武を擁護するツイートをしているのでそれが原因の可能性もあり。

若野桂の元奥さんのツイッターがあるわけだが。

https://twitter.com/moshinoA

なんかかなり冷めた反応をしている。
実際のところ、何か重大なことがあったわけではなく、本人が勝手にネガティブになっただけ、という気がする。
最近は有名人のちょっとした発言で炎上したりする。
深夜放送なんか昔は言いたい放題だったが、最近だと不謹慎な発言をするとすぐにネットにアップされ炎上である。
そういうのをちゃんとケアしてる人間もいるわけである。

たとえばお笑い芸人の土田晃之。
彼はアメトーク出演回数歴代二位である。
(ちなみに一位はケンドーコバヤシ)。

アメトークで嫁大好き芸人という回があった。
映像が手元にないので記憶に頼って書くが、土田が奥さんと子どもと一緒にファミレスで食事していたら絡まれたそうである。
たぶん中学生とかヤンキーとか、そういう類だろう。
土田は身長180はあり押しが強いタイプだから、普段なら彼に絡む人間などいないだろうが、奥さんとこどもがいるから大丈夫だろうと思われ、からかわれたようだ。
土田は奥さんとこどもがいるので、仕方なく我慢していた。
そして食事を終え店の外に出ると、奥さんが「行ってきていいわよ」と言ったそうである。
さっきの連中に仕返しに行ってもいいということなのだ。
土田はここまで話した後、「ここからはテレビでは言えないんですけど」と言って続きは語らなかった。
これは炎上対策が出来ていると言えるだろう。

さすがに土田が暴力を振るったということはないと思う。
彼は身長180あり強面だから、胸ぐらをつかんですごんだとかその程度だろう。
それでもそれを話していれば炎上したと思われる。
土田は温厚なタイプを装っているが、素顔は強面っぽいところが垣間見える。
ファミレスでどう仕返ししたのか具体的に話していたら、そういう土田の素顔を伝えることになりイメージダウンになっていたはずだ。
元々あんまりお笑いの才能はないので、長身で気が強いというイメージが付くと好感を持たれない。
ブラマヨの吉田は性格の悪さが芸になってるが、土田だとそれは無理だろう。
だが土田は温厚ではないが温厚に見せるというセルフコントロールが出来ているのだ。
もちろんアメトークは台本があるから、スタッフと打ち合わせで内容を話した後、「仕返しの内容は言ったら炎上しますよ」とアドバイスされた可能性もある。
乙武騒動で一躍有名になったメイロマ。
日本は糞でイギリス最高という論調で煽ることが多いようである。

しかし、海外でいかにも活躍しているようなことを書いているわりには、日本時代のことには触れたがらない。

だからわたしは彼女の偏差値について質問したわけである。

meiromahensachi.jpg




図星だったようでブロックされた。




blockmeiloma.jpg


人間の発言は、その人の発言内容それ自体で判断するべきであり、相手の学歴や経歴で判断するべきではない、という意見もあるでしょう。
しかしこのメイロマは華麗な経歴を売りにしているので、日本時代の偏差値くらい聞いても許されるだろう。
海外の経歴だけ書いて、日本時代は秘密というのはどうなのか。

メイロマにとって日本時代が黒歴史なのはみんな察している。
だからアルファ連中の間ではその部分は聞かないことにしてるのだろう。

メイロマさん「このブログ書いた人は名誉毀損」 - Togetter

メイロマは「国連職員という経歴はたいしたことない」みたいなはてな匿名ダイアリーのエントリーに噛みついたことがある。このあたりはかなり過敏になっているのだろう。

基本的にネットでアルファの連中はかなり行動力がある。メイロマも行動力はすごいのだろうと思う。海外に「逃げた」わけだが、その逃げた先ではかなり努力したと思われる。タフであればサバイブ出来るのである。そういう行動力で道を切り開くライフハックを説いた方が面白いと思うのだが、本人はあくまでインテリ路線のようである。
久しぶりにtogetter公開モードでまとめた。

また家入一真がstudygiftを始めるらしい - Togetter
超良い大学に受かって学びたい事があるのに学費が払えず蹴ってしまった男の子と話す。最近本当にこういった子多い。国内の貧困学生問題は本当に解決しなきゃいけない問題だと思うよ。studygiftでも別の仕組みでもいいんだけど。とりあえずstudygift再リリース急ぐ!

hbkr 2013-05-21 15:26:02

こういう家入のツイートだった。

学費がないのに大学受験をして、合格したが入学しないというエピソードが不自然に思えたので「作り話なのではないか」とわたしは家入にリプライしたのだがスルーされた。
アルファの世界はこうなっているのだろう。
わたしが疑問符を付けても、彼らの護送船団は揺るがない。

というより鋭い疑問を突きつけてそれが突き刺さったら逆ギレで訴訟を起こされる可能性もある。上杉隆に訴えられている池田信夫がよい事例である。池田信夫なら弁護士費用で100万円掛かったところでそれほど大きなダメージではないが、普通の経済力なら萎縮するだけである。
まあ池田信夫が上杉隆を追い詰めたようなことはしない方がいいのだろう。彼らの帝国から遠く離れた辺境の地で問題を指摘するにとどめておこう。

studygiftは次から次へと嘘が出てきて崩壊したが、再開するというツイートの内容がまたもや嘘くさいというのでは同じことの繰り返しだと思われる。人間の性格は変えられないので、だいたい繰り返しになるのだろう。家入一真はこれからも美辞麗句を唱え続け、しばらくして後始末に追われるという繰り返しで生きていくのだ。
最近の記事
月別アーカイブ
カテゴリー
リンク
スポンサードリンク
RSSフィード
プロフィール

ukdata

Author:ukdata
FC2ブログへようこそ!

katja1945uk-jp■yahoo.co.jp http://twitter.com/ukrss
あわせて読みたい
あわせて読みたいブログパーツ
アクセスランキング