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11月29日はモーニング娘。は完全にオフだったのだが、鞘師里保は家でずっと寝ていたというエントリーを上げただけで、まったく道重さゆみちゃんと接触している様子がないので、やはりビジネス百合だったという判断をせざるを得ない。同日に放送された(前日収録の)ヤングタウンでも、鞘師はずいぶん元気そうであるし、肩の荷が下りてせいせいしたという感じが伝わってくる。このタイミングで道重さゆみちゃんの元を訪れるべきは鞘師であるはずなのに、気配すら見あたらない。人類で最高の性的魅力を持った少女を、鞘師が百合で回収してくれるという望みは絶たれたのである。これから熱愛報道がなされる前に退避しておかなければならないし、わたしとしても12月7日のさくら学院ライブに向けて気持ちを切り替えたいのだが、さゆロスが治る見込みがないのである。道重さゆみちゃんは十年以上部屋を掃除してないし料理も出来ないので、家事は出来ないと思われるが、とはいえ、これから衆生の幻想の共有物ではなく、その生身の肉体が特定の誰かにゆだねられると考えると、あらゆる共産主義が失敗したのは当然であると首肯するしかないし、コミンテルンの紅い旗を掲げる者があれば撃つしかない。この地球上に七十億の主観が存在しており、それぞれの座標から現象世界を体験しているのだが、これがひとつに摺り合わされて地上の楽園を形成することはないのである。われわれ人類は、人生を分業しているという側面があるが、道重さゆみちゃんを妻にするという人生を誰もがやりたいに決まっており、そうでないパートをやらされるのは、この一回性の人生において耐え難い問題である。この闘争こそが、個体性なのであろうし、誰もがそれぞれ地上の楽園を与えられるなら、それは別の世界の住人と言うしかない。同じ世界でありながら配役がまったく違うというのが人類の本質であり、この位階秩序が肉体的に象嵌する刻印こそが人生なのであろうし、そのような絶望で象られなければ、一個人というのも存在し得ないし、夢想からこぼれ落ちて目が覚めたときの無惨な光景からしか自分を感じ取れないという問題は、われわれが背負うべきものであろうが、この疼痛の深さたるや表現のしようがないのである。アイドルの肉体とは、誰でも愛でられる花鳥風月とは対極の、つまり箸休めに褒め称えて謳うような詩境に存在するのではなく、人間の根源的な性の問題なのであり、この極めて個人的な空間こそが自分なのだから、いずれ訃報に接して生木を裂かれるような思いで、ようやく現実を知るのである。現実とは人間の脳が作り出す現象世界でしかないが、根無し草のわれわれにとって、まさにそれがすべてであり、これを断ち切るとすべてが無に帰するという問題である。
さゆロスが蔓延しているのも、道重さゆみちゃんが死んだからではなく、同じ世界に住んでいるという夢想が絶たれたからなのである。奇跡が無くては生きられないひとたちが、道重さゆみちゃんという人類で最高位に位置する美少女を取り囲んでいた空間は、さすがに25歳ともなれば、現実に向き合わされる瞬間であるし、今まで異常な空間を築いていたという事実が認識され、色鮮やかに煌めいていた景色も色褪せ、モノクロームの石版画に変わり、このゆがんだ位相は過去に置き去りにされるのである。道重さゆみちゃんが永遠になったと美辞麗句を弄するのは容易いが、実際のところ、25歳でアイドルは厳しいにしても、生身の25歳として考えると、結婚相手として人類最高レベルと言えるから、やはり永遠とは言い難いのである。時間が進行していく中で、若さを失いつつも、まだ魅力がある生身の女として俗世間に戻されたのだから、むしろ永遠性とは対極の現象が生じているのである。とはいえ、本来ならさゆロスはもっと深刻に猖獗を極めていたはずである。思ったよりも症状が軽いのは、鞘師里保に全部ゆだねるという物語が成立して、カタルシスを得られたからである。ひとつの大きな終焉であり、いくら80歳とか100歳まで生きようとも、本当の命の短さを思い知り、疼痛のような痛みを覚えてはいるが、多幸感があるのも確かである。道重さゆみちゃんと鞘師が唇を重ね合わせてから、横浜アリーナの温度はかなり上がったのである。どこかしんみりしながらアイドルの死生観に思いを巡らせていたはずのひとたちが、二人の恋の行方に熱狂したのである。道重さゆみちゃんが足を痛めたのは、これが自分の卒業公演だからこそ、裏に引っ込む時間が無くて、負担が大きかったのであろうが、後を鞘師に託する隠喩だったようにも思える。道重さゆみちゃんは人間嫌いの側面があるから、プライベートで後輩と交流しないであろうし、道重さゆみちゃんが鞘師と二人だけで食事に行ったのはつい最近であり、その際も鞘師はずいぶん緊張していたと言うし、距離はかなり遠いし、ビジネス百合に過ぎないと考えることも出来るが、この距離の遠さは、触れあうときのカタルシスを最大化するために設けられたとも言える。最後の方でひとりひとりが道重さゆみちゃんにメッセージを言う場面で、誰もが鞘師に注目していたわけだが、「わたしは道重さんに感情を表現するのが得意ではありませんでした」という生真面目な発言から「大好きです」と抱きついた瞬間の姿は、今までの何年もの出来事が、そこに集約されて像を結んだかのようであった。ひとびとがさゆロスの状態に置かれている中で、鞘師一人だけは立場が違うのである。われわれ第三者はもはやお手上げの状態であり、さゆロスの中で静観するしかないのだが、ただ一人、鞘師は行動出来るのである。鞘師は道重さゆみちゃんとステージ上で唇を重ね合わせたのだから、ステージ外でそれがないとは言えまいし、絶対にあり得ない奇跡というわけではあるまい。これは道重さゆみちゃんという人類最高の美少女を信奉する人間にとって最後のファンタジーなのである。どこかの芸人が「道重にチンコを咥えさせた」という破滅的な未来が現実なのかもしれないが、しかし、鞘師が「道重さんとこういうセックスをしてます」と言う永遠性をもった未来だって無いとは言えまい。最終公演での展開からして、こういう性や愛の問題は鞘師に託されたのであるし使命と言うべきである。おそらく重荷を下ろして虚脱状態になっている道重さゆみちゃんのところに鞘師が訪れたら、抱ける可能性はかなり高い。道重さゆみちゃんという極めて賢明な人物が卒業公演のライブ中に鞘師の唇を奪ったのは、それなりの意図があるはずなのである。道重さゆみちゃんへの愛情という難しい問題は、鞘師にすべて託することになったのである。これは道重さゆみちゃんが架空の物語として提供したものであろうし、ビジネス百合と言えばそれまでだが、この状況でわれわれ第三者はもはや何も出来まいし、道重さゆみちゃんの涙を拭いながら、ひとりの少女が理想主義者として積み重ねてきた痛みをねぎらい、誰よりも賢明であろうとした崇高さを理解し、生身の人間が時間という残酷さの中で生きる重さを共にし、道重さゆみちゃんがいなくなった未来のことを希望を持って語れるのは、来期もセンターをつとめる鞘師以外に誰もいないのである。少なくともステージ上で唇を重ね合わせたのだから、二人が素肌を重ね合わせる様子を思い描くくらいは許されるであろう。
津田大介がなぜ一部の人間から支持されているのかと考えると、発達障害の対極の人間であり、自閉性がないからである。新自由主義的に好ましい人物なわけである。ここで疑問なのは、一パーセントの人間だけが勝利者になるような新自由主義を、なぜ喜んで支持しているのかという問題だが、それに自覚があるかないかという話である。津田のようなソーシャルスキルがあれば、本人が得することは間違いないのだが、あまり他人の役に立ちそうにはない。だが「無能な味方」の対極であるから、味方に付けば望ましい人物という認識なのであろう。発達障害者は無能な味方になりやすく、その無能さが著しく害をなすこともあるわけである。このあたりが新自由主義が生み出している発想なのである。共同体の観点から見れば、発達障害者の方が扱いやすいという側面もあるのだが、個人主義的に見るなら「無能な味方」としての側面がクローズアップされる。ソーシャルスキルの高い人間に収奪される分には構わないが、無能な味方に足を引っ張られるのは許せないという価値観なのである。おそらく第三次産業の割合が増えるに従って、発達障害者が足を引っ張る頻度が高くなってるのだと思われるし、もしくは、熟練労働より単純労働の方が注意力が求められるという問題でもある。単純労働は馬鹿(自閉)だと出来ないのである。発達障害者の無能さ(自閉性)への怒りが湧きやすい時代なのであるが、だからと言って、ソーシャルスキルが高いタイプの人間がわれわれに恩恵を施してくれるわけではないのである。ソーシャルスキルはいろんな意味で排他的である。米国の新自由主義の経済格差を見れば明らかであるし、女の分配にしてもしかりである。実際にはソーシャルスキルはかなり排他的であり、お人好しな側面は一欠片もないのに、なぜ味方のように錯覚されているのか、というのが不思議なのである。無自覚にソーシャルスキルを過大評価している人が多々見られるし、AO入試などは、発達障害の排除が政治的な正しさと受け取られている側面がかなりある。発達障害というのが、障害者というよりは、なにか父性的な権力の残滓と思われている節もあり、これを叩き潰すことになっているのである。抜け目のないソーシャルスキルこそが権力を打ち倒すという図式は確かにあるのだが、その自由な競争で出し抜かれている負け組が大半である。自由競争で自分が負けても自由を支持するという確固たる決意があるならいいのだが、何も考えずに社交性を美化している人間が多すぎる。津田が味方に付いたら便利だと思うが、こいつはお人好しじゃないし、他人に手を差しのべてくれるような人間ではない。津田がコミュ障をサポートしてくれるとか絶対にない。あくまで新自由主義を体現した人物だという理解が必要である。
道重さゆみちゃんがアイドルを卒業するというのは、人類最高の美少女をこちら側にとどめていたモラトリアム期間が終わるということであり、これからはリア充に引き渡されて乱交パーティーをやるということだから、11月26日は終末の日だったわけである。横浜アリーナのチケットは購入していたが、当日になると行きたくなかった。これ以上アイドルの轢死体を見せられるのはわたしの自我が耐えられないからである。とはいえ、チケットを無駄にするのもどうかと思い、なんとか会場に辿り着いたわけである。いつも通り女子のファンが多く、半分くらいは若い女の子で、それ以外はオッサンという客層である。ハロプロらしい運営の悪さで開演まであと10分くらいのところでようやく大半の人が着席できるというあわただしい状態の中、公演は予定通りの時間に開始された。前半はいつも通りであり、わたしは後半の展開を案じていたわけである。アイドルの検屍をするのは何度目であろうと考えつつ、今ひとつ入り込めなかった。石がパンに変わらないという問題を確認させられるわけである。「カラマーゾフの兄弟」でキリストはこの問題について沈黙を守ったが、それが最高の賢明さなのである。まともに答えたら、石がパンに変わるわけが無く、わたしの男根が道重さゆみちゃんの陰部に入るということはない。奇跡は存在せず、穢土にいるわれわれが超越的な美に触れることは出来ないという当たり前の事実である。だが、結論から言うと、道重さゆみちゃんはキリストと互角の賢明さを持ち合わせていたようで、今後の問題についてはまったく触れず、ファンタジーの余韻を遺した。そこに大きく舵を切ったのは、道重さゆみちゃんが積年の想い人である鞘師里保とはじめて唇を重ね合わせた場面である。今まで未遂はあったが既遂ははじめてのはずである。これによって恬淡とした空気が破られ、ドラスティックに場面が転換したのである。そして最後の方で、個々のメンバーが道重さゆみちゃんに挨拶をする場面。鞘師里保が「わたしは今まで道重さんへの感情表現が苦手でした」と切り出した後、「わたしは本当は道重さんに嫉妬してたんです」と言い、最後は情熱的に「わたしは道重さんが大好きです」と言って抱きつく。おそらく会場が最も盛り上がった瞬間であろうと思われる。その後は生田衣梨奈だったのだが、道重さゆみちゃんが「よりによって生田」と言った後、ステージの照明を落としてもらう。泣き顔は見せないと言っていたので、泣き崩れるようなことになったら照明を落とすことになっていたのだ。数分待った後に再開し、生田とは淡々とした挨拶を終える。アンコール後の最後のMCで道重さゆみちゃんは「(他にもっと歌やダンスがうまいアイドルがいるのに)さゆみのファンは変な人が多いんですよ」となぜか同じ話を三回繰り返す。そして正真正銘の最後の曲は「Happy大作戦」で、これはハッピーエンドに似合うベストチョイスだったと思う。とりあえず、道重さゆみちゃんと鞘師の百合関係でまとめてくれたということで、ひとまず絶望は回避されたわけである。これで石がパンに変わるわけではないのだが、奇跡や希望への回路が無惨に断ち切られるという惨劇は回避した。道重さゆみちゃんは小学校の算数で0点を取ったこともあり、知力はあやしいが、いろいろと考えてから行動する賢者としての気質があるから、ありもしない奇跡を信じさせるという正統派アイドルの黙契は守ったと言えるし、ディストピアで蹌踉し、空閨を託っているわれわれに希望は残したのである。これから先のことは杳として知れないが、ひとまずわれわれは「Happy大作戦」をヘビロテすることで、道重さゆみちゃんと鞘師里保の百合を反芻し、この人生の生き難さに耐えることが出来るであろう。
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昨日の夜あたりに安倍晋三が小四なりすまし事件にFACEBOOKで言及したわけである。
なぜかその後から、東浩紀が空きれい状態になっている。
政治などどうでもいいし選挙などいかなくていいと、ここ何年かの社会派としての活動を否定するツイートを連投したのである。
なお編集するのが面倒なのでツイッターをそのままキャプしているから、下から上が発言の流れである。

ツイッター文化人の中で、今のところTehuもしくは青木と関わってるのがはっきりしているのは乙武くらいであるが、さらに広がる可能性もなくはない。
これについては、解明が進むのを待ちたいが、朝日新聞と親和性の高い進歩的文化人がツイッターでの言論を主導している現状を踏まえると、いろいろとおもしろいことになりそうである。

東浩紀はTehuや青木と何の接点もなさそうだが、安倍晋三のFACEBOOKが出た直後にこういう自分語りを始めたのは、何かしら周辺事情があるのかもしれない。
今の段階では何とも言えないが、経過を見守りたい。
近代社会は、人権と国家の二重権力とも言える。
ポストモダンを目指す進歩的文化人は、国家の消滅をひたすら願い、人権だけが花開く地上の楽園を求めている。
日本でもそうなりそうなのが沖縄である。
ウクライナやスコットランドの事例を見ても、21世紀は独立運動が流行るのは間違いない。
沖縄独立運動を考えた場合、やはり中国に接近するという話になるであろう。
尖閣諸島を沖縄と中国が共同開発するという案である。
米軍が追い出されて、代わりに中国が沖縄に入るシナリオは充分に考えられる。
鳩山由紀夫を思い返せばわかるように、沖縄はそういう左翼ファンタジーの舞台なのである。
本土で姿を見なくなった左翼がプラカードを持って沖縄に集結しているのだから、独立運動は盛り上がる一方であろうと思う。
客観的に見て、沖縄が独立して中国の属国となった場合、悪いことしかないように思うのだが、運動で本土を脅して補助金をもらいたいというメンタリティーが蔓延しているから左翼としても利用しやすいであろうし、離婚してヤクザと結婚するような勇み足が本当に実現する可能性もある。

なお琉球が中国なのか日本なのかという議論についてだが、ペリーが黒船で江戸にやってきたとき、琉球を経由しているので、滞在はしている。
「ペリー提督日本遠征記」という本があり、ペリーが依頼したホークスという歴史家が編纂しているが、一応はペリーの著作である。
現在だと角川ソフィア文庫で出ている宮崎壽子訳によるものが安価である。


ペリー提督日本遠征記 上 角川ソフィア文庫
KADOKAWA / 角川学芸出版 (2014-09-11)
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そして人の意見の紹介ではあるが、ペリーは琉球は日本だと認識している。

琉球で数年間生活したベッテルハイム博士は、いくつかの理由から、次のように信じている。 「この国はある程度は独立しているが(琉球の支配者は北京に対する貢納とひきかえに、王という尊称を帯びることを許されている)、結局のところ日本の一部である」  その理由を要約すると次のとおりである。  

一、「那覇に日本の守備兵が駐屯している」。しかし、この駐屯兵が公然と姿を現すことはないことを、知っておかなければならない。なぜならば、琉球人は武器その他の軍備を持たない戦争嫌いな国民をよそおっているからである。しかし、ベッテルハイム博士はたまたま駐屯兵の一隊が武器を手入れしているのを見かけている。

二、琉球の貿易はすべて日本とのものである。琉球が中国の属領ならこのようなことはないはずである。日本は年間約四五〇トンの船を三、四十艘、琉球に派遣しているが、毎年中国に行く琉球船は一艘にすぎない。一年おきに、一艘以上の船で中国に貢物を運んでいると言われているが、那覇に入港を許された中国船は一艘もない。

三、琉球には多数の日本人がいて、現地人と変わりなくたえず出歩いている。日本人は琉球人と結婚し、土地を耕し、那覇に住居を建て、要するに、日本にいるときとまったく同じように暮らしているようだ。しかし、中国人はほかの外国人と同じように追いまわされ、密偵につきまとわれ、ののしられ、侮辱されている。このことは、わが士官のひとりの日記からはっきりと確認できる。この士官は自分が目撃したいくつかの事実に基づいて次のように述べている。「宗教、文学、風俗習慣が、同一ではないにせよ、類似しているにもかかわらず、彼ら(琉球人)が、ほかのすべての国民と同様に、中国人との交際を固くこばんでいるのはまったく明らかである。実際は、琉球は事実上も法律上も日本の一部なのであり、そのモットーは『全世界と絶対に交際しないこと』なのである」。

四、ベッテルハイム博士が琉球当局者と接触するときには、いかなる場合にも常に少なくとも二人の人物が姿を見せた。この人物が会合をとりしきり、琉球の役人を操っていたのは明らかである。彼らは日本の監察官であると、博士は推測した。

五、琉球の言語、服装、習慣、道徳、悪習は日本のそれと一致しているので、両国の明白な関係が確認できる。言語は人類学者にとって最も確実な証拠となるものである。この点に関しては、わが士官の調査結果を、適当な場所でさらに詳しく説明することにしよう。


ペリーが黒船でやってきた出来事は、日本史でかなり重要な部分である。
この当時の日本の領土問題について語るのに、これほど権威のある人物はいないであろう。
琉球は中国に貢ぎ物をしていたにもかかわらず、ペリーが琉球を日本だと認識していたのは、説得力のある証拠だと思われる。
沖縄独立問題の議論で「沖縄は中国」という話になった場合は、このペリーの見解を引用するべきである。
ここで引用した以外の箇所でも、ペリーは琉球は日本だと力説している。
興味のある人は、この本を実際に読んでみてほしい。
全体的に読み応えがある名著なのである。
またペリーに恫喝されて開国したという経緯からして意外かもしれないが、日本へのリスペクトに満ちあふれた書物である。
どちらかというと、江戸についての記述はあまり多くなく、それ以外の経緯の方にページがたくさん割かれているのだが、歴史に興味のある人なら読んでおくべき書物であろうと思う。
https://twitter.com/h_ototake/status/536712497659510784
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http://twilog.org/h_ototake/friends-harukazechan
twilogで見ると、乙武が前回はるかぜにリプしたのは9月29日である。
つまり二ヶ月ぶりにリプしたわけである。

青木大和と乙武は10月に一緒に香港に行っているので、かなり親しい仲だと思われる。
乙武は例のなりすましサイトをRTして宣伝に一役買ったわけだが、青木と香港旅行に行くような関係なのだから、頼まれてRTした可能性がかなり高いわけである。

なお、はるかぜは動画で見るとかなり幼い。
2001年2月生まれでまったく同い年の久間田琳加ちゃん(ニコラ専属モデル)も自分でツイッターをやっているのだが、久間田琳加ちゃんとはるかぜでは動画で見比べた場合に格差が有りすぎる。







また久間田琳加ちゃんは2001年2月生まれらしいツイートばかりしている。
ニコラ専属モデルだから、それに相応しい煌びやかなツイッターになっている。

はるかぜは小学四年生の時からツイートの内容がまったく成長してない。
青木大和の件で、子どもとして楯に使われているという心証が強まっただけである。

BABYMETALはよく「やらされている」と言われるが、実際にライブとかで菊地最愛(MOAMETAL)を見ると、極めて優秀で聡明であるから、やらされているなどとは言い得ないのである。
優秀な女子中学生と言えば最愛ちゃんを真っ先に上げるべきなのに、はるかぜになってしまうのは、進歩的文化人の価値観なのである。







乙武が青木の件を知っていて宣伝したとすれば、人権を楯にすることに抵抗感がないからである。
はるかぜ(娘)の気の毒な状態を知りながらも、こういうやり方を認めているわけである。
青木が自分だけの責任だと強調しているのは、彼の背後で、事情を知っている大人がいるからであろう。
はるかぜ(娘)は弱者であるからバッシングはしたくないのだが、教育を放棄されている様子には唖然とするしかないし、それを疑問視しない進歩的文化人には驚くばかりである。
子どもが弱者として利用されるのではなく、さくら学院の生徒のように立派な教育を受けることを望みたい。
https://twitter.com/why_kaisan/status/535435440958894082
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例の小学四年生を騙ったサイトの件だが、RTで宣伝していた人間のひとりが乙武である。
この乙武だが、今年の10月に青木大和と一緒に香港に行っているのである。
これは中身が青木だと知った上でRTしたと考えてよさそうである。

http://gendai.ismedia.jp/articles/-/40815

夕方になっても迷っている僕がいた。その時僕の携帯が鳴り響いた。ランチを一緒にしていた乙武さんから電話がかかってきたのだ。
突然「大和!明日から香港行こうか!」と言われたのだ。
僕は、「1時間だけ時間を下さい!」と伝え、直近で入っていた予定を確認して、「行きます!」と即答した。
僕は、僕の同世代が命をかけて民主化への戦い、大きな大きな壁へと挑み続ける彼らの想いと熱を知りたかった。
そして、僕自身が国内で彼らのように政治と向き合ってきた1人の日本人として今、香港で起きていることを日本へ発信したいと思い現地へ渡ったのだ。

民主党のアカウントが取り上げていたり、11月22日に朝日新聞のWEBRONZAで、青木大和が取り上げられたりしていたわけである。

http://astand.asahi.com/magazine/wrpolitics/special/2014112100001.html?iref=webronza

朝日新聞周辺の進歩的文化人がいろいろ絡んでそうな感じである。
子どもを楯にする左翼的手法が見抜かれて潰走している状態だが、なんか青木だけがトカゲの尻尾として切られた印象があるし、このまま青木だけの責任で幕引きとなれば、いろいろ厚遇されるのだろう。
11月26日という決定的な日が近づいてきている。これまで道重さゆみちゃんは休業後については未定だと一貫しており、10月1日の武道館公演でも今後の活動については触れなかったわけである。わたしとしては、このまま何も言わずにいて欲しいと思うのである。「カラマーゾフの兄弟」で大審問官はキリストを前にして、何も言わなくていいと何度も念押しするが、まさにそのような心境なのである。気付いたら道重さゆみちゃんが隣で寝ているという奇跡がないのは、悪魔に試されたキリストが「人はパンのみにて生きるにあらず」と答えて、石をパンに変えなかったのと同じなのである。崖から飛び降りて神の子であるのを証明しなかったのも、奇跡の保留なのである。われわれは未決囚として生きているのが本質なのだから、まさにそれにふさわしく、最終的な回答は与えられなくていいのである。アイドルは他にもいるのだし、それこそイエズス会を率いたり、ローマ法王になるアイドルもいるだろうが、何ら疑いなく人類で最高の美を持っているというと、道重さゆみちゃんしかいないのである。われわれはこの現象世界で欲望を持ち、最も美しい少女を求めるわけだが、20歳前後の道重さゆみちゃんより美しい存在がこの世にいるとは思えず、他のアイドルがどれだけ栄華を極めようとも、絶対的な美を持った特異点たりうるアイドルはこれから現れないであろう。容姿を除いて言えば、たとえば菊地最愛(MOAMETAL)は何もかもが道重さゆみちゃんより優れているだろうが、しかし、最愛ちゃんの容姿では究極的な美の特異点として像を結ぶことは出来ない。道重さゆみちゃんは必ずしも優秀な頭脳の持ち主ではないが、考えるのが嫌いな俗人とは対極で、極めて思慮深い少女であるから、類い希な聡明さを持っているわけである。簡単な正解に辿り着ける器用さが無いだけに、ひとりの理想主義者として範を示し、われわれと幻想を共有出来たのであり、どれだけ人生の悦楽から疎外されようとも、人類で最高の美少女がこちら側にいるという感覚は確実にあったわけだが、とはいえ、その澄み渡る聡明さをもってしても、年齢によって永遠性が切断されるという人間的な問題は解決しえまいし、生身の人間であるからにはつまらない結論に落ち着かざるを得ないのだが、果たして道重さゆみちゃんは、「カラマーゾフの兄弟」でキリストが大審問官に何も語らなかったのと同じく、無言でいるのが最も賢明だと判断しているのか、それとも11月26日の横浜アリーナで重大な発言をするのか、それは蓋を開けてみるまでわからないわけである。霊安室で轢死体を確認させられるようなものだから、その遺髪に触れるのはとても気が重い。とはいえ、道重さゆみちゃんであれば、人類で最高の美を持っていた少女が25歳になったという難問に悩みつつも、自らに託された奇跡の問題も考え合わせ、賢者としての姿勢を見せるのであろう。「カラマーゾフの兄弟」で聖者の代表たるゾシマ長老はその死に際して、極めて強い腐臭を発し、煌めくように降り注ぐ奇跡を待ちわびて会していた人々に大きな失望を与えるのだが、道重さゆみちゃんの口から妊娠報告とか生々しい話が出ることはあるまいし、石をパンに変えられないという問題に関しても、幻想無くしては生きていけない衆生に対して、それなりに宗教的な配慮がなされるのであろう。
http://why-kaisan.com/
皆さんこんばんは。
青木大和です。放送部の中村とは、僕のことです。

まずはじめに皆さんに謝らなければならないことがあります。
10歳の放送部の中村を名乗り、実際は私がリプライ、コメントをしていました。皆さんに嘘をつく形となり、本当に申し訳ありませんでした。

なぜ僕がそうしようと思ったのか、説明させて下さい。
数日前に衆議院が解散することが決まりました。なぜ解散するのか、理由がわからず、僕の頭の中には多くの疑問が残りました。そんな時に常に社会に対して疑問を持ち、どうして?なんで?と大人に問いかけていた自分の幼少期を思い出しました。当時の僕だったらこの問題に疑問を持ち、どうして?なんで?解散するの?と聞いていたと思うようになりました。
そして、この問題は日本の中でどのように感じられているのか、多くの人々は何を感じているのか知りたくなりました。
そこでウェブサイトを作り、僕が小学4年生を自演することで面白いと皆さんに受け止められ、より多くの方を巻き込んだ形で、今回の選挙の意義を語り合うことができるのではないかと考えました。
一部の方が主犯だと言っているTehu君ですが、僕が企画したウェブサイトの制作を依頼し、手伝ってくれただけです。彼を巻き込んでしまったことも、申し訳なく思っています。

ウェブサイトが完成すると想像以上に多くの声が寄せられてきました。ポジティブなものもあれば、ネガティブなものまでです。累計4000万人近い人が#どうして解散するんですか?を目にしてくださったことになります。
僕は、これだけ多くの人が社会のことや政治のことを考えていることに少しホッとしました。今の政治は国民との距離がとても開いてしまっているのではないかと感じていました。今回の解散もしかり、その他の問題もしかり。

もちろん、寄せられた声の中には、僕たちへの誹謗中傷、暴言、愚痴など、#どうして解散するんですか?への問いではない声もありました。
でも僕は、これだけの方が目にしてくださった今回の問い「#どうして解散するんですか?」を、いま一度日本について考え直す機会に出来ないだろうかと思っています。

今、この国で何が起きていて、これからこの国はどうなっていくのか。
僕はこの国に生まれてこの国に育ちました。だからこの国にいるみんなでこの国の未来を考えたいと思っています。

実際に選挙が行われることは決まってしまった事実です。僕自身も人生ではじめての選挙です。だからこそ多くの人に#どうして選挙するんですか?と問うてもらい、日本の未来を考えて1票を投じてほしいと強く願っています。

今回、僕の軽率な言動により、関係のない多くの方に多大なご迷惑をおかけしてしまいました。
なお、今回の行動は僕個人で行ったことであり、どの組織とも一切関係ありません。これだけは、誓って間違いありません。

本当に申し訳ありませんでした。

青木 大和


https://twitter.com/tommmybrain/status/535087950233493504/photo/1
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やたらとはるかぜを連想させる事件だったわけだが、本当に関わっていたようである。
名状しがたい怒りがわたしの中で生まれつつある。
今は小さな焔でしかないのだが、これからわたしの全身をなめつくすように広がっていくだろう。

11月19日から11月20日に切り替わるあたりに、はるかぜがTehuと青木大和のツイキャスに絡んで、すぐにツイ消ししたそうである。

これは2ちゃんねるのログに残っているので間違いない。

http://anago.2ch.net/test/read.cgi/geinoj/1415781913/

819 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/11/20(木) 00:48:28.68 ID:gMmylvL9
>>ツイッターでねてるからないしょにしてー

>>夜ふかしばれるでしょ

完全にファン達をナメきってる感が漂ってる。



823 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/11/20(木) 01:28:18.56 ID:/rjKabzF
いつも思うんだけど、「これから寝ます」とか、「おやすみなさい」で
ファボや↓の様な事やらなきゃ良いのに、「Twitter離れます」位で終わればバレても多少は印象良いと思う。

23:01 @harukazechan
ねむります またあした! http://pic.twitter.com/88Dbv0eHek

23:44 @prog***
Tehu、青木大和、こまげさん、えーき、塚田耀太でツイキャス!たいしょーさんとコラボ!モイ!PCからキャス配信中 - moi.st/70e5283

0:09 @harukazechan ★ツイート削除
みつかった ( @prog*** キャス moi.st/70e5283 )

0:10 @harukazechan ★ツイート削除
ツイッターでねてるからないしょにしてー ( @prog*** キャス moi.st/70e5283 )

0:10 @prog***
はるかぜちゃんコメントTwitterにつなげちゃってるよ……!!
“@harukazechan: ツイッターでねてるからないしょにしてー ( @prog*** キャス moi.st/70e5283 )”

0:10 @harukazechan ★ツイート削除
やーめーろー ( @prog*** キャス moi.st/70e5283 )

0:11 @prog***
閲覧が100超えた………

0:11 @tomm***
こんなんやばいじゃんよーたww http://pic.twitter.com/MLGsKcsssq

0:12 @prog***
はるかぜちゃん効果で、35人から115人に。笑

0:13 @taka***
@harukazechan
しれっとツイ消しして寝たことにしてるしwwwww


小学四年生という設定で代筆するとか、はるかぜそのものなわけだが、まさにはるかぜが関わっていたわけである。
はるかぜも放送部であるし、こいつらの内輪受けでジョークサイトを作り、しばらくしたらバラすつもりだったのだと思われる。
国政選挙で情報操作する行為をジョークと思える感覚がすごいが、ともかく今回は独自ドメインの情報で、すぐにばれてしまったわけである。
はるかぜの誤爆は、ババアの天然なのか、あとでジョークだと言うための故意なのか、そこは不明である。

はるかぜも小学四年生から中学二年生に至るまでツイートの内容が同じで、未だにひらがなだらけであるから、代筆であるのは確定しているわけである。

こういう印象操作が許されている理由として、ツイッターで知らない人に話しかけるのがタブー視されているのが大きい。
ツイッターの規約でスパムとしてリプを大量に送るのは禁じられているのだが、おそらくツイートを読んだ上でのリプならば問題はないと思われる。
事例は調べてないのだが、あちこち辻斬りのように論争をふっかけても凍結されてない人がいるわけだから、規約としては問題がないはずである。
わたしはワールドカップ前に本田を応援している人に「本田はバセドウ病ですよ」と(五人くらいに)リプしたらスパムだと騒がれて炎上したし、いろいろめんどうである。
フォロー関係に無いのに話しかけるのは罪であると、愚民が大騒ぎしたわけである。
一等地のタワーマンションの最上階にでも住んでるかのような、変なメンタリティーが跋扈している。
フォロー関係にない人に話しかけられたくないという気持ちはわかるし、幻想に水を差されたくないというのももっともな話だが、バセドウ病なのにワールドカップに出るとか、小学生と偽って言論活動しようとするとか、そういうのは社会的な悪として批判していかなければならない。
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