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2019.07.16
風俗スカウトと買い物中毒
このところ風俗スカウトが逮捕されたという報道をわりと見る。つらつらと思うに、女子は小さい頃は男子よりも利口である。これがどうして逆転するかと言うと様々な理由はあるが、風俗スカウトみたいな文脈でいうと、女子が遊びを憶えるとどうしても贅沢品の購入に関心が向くし、それを買うために風俗という話になる。男子が遊びを憶えることについては、やはり容姿に恵まれた男子はタダで遊べるし、ブサイクな男子は遊びに縁がないということになる。何にせよ、鍵となるのは「買い物中毒」である。買い物中毒は女子が陥りやすい病であり、セックスそのものに最大の関心がある男子との差である。そして遊びに縁がないブサイク男子がおっさんになってくると中途半端に金があったりして、それが風俗女子に回るのである。買い物中毒については著しい性差があると思うのだが、その原因はよくわからない。体を売って稼ぐ選択肢があるから買い物中毒に陥りやすい、、、というような分析を連ねるのも可能だが、ごく素朴に女子の業病と考えたほうがいいだろう。頭のネジが外れている風俗嬢も子供の頃は利口だったのかもしれないし、浪費の愉しさを知るまでは、本能的な社会性で行動のバランスも取れているのである。やはり女子の社会性は生まれつきの平凡さでしかないし、遊びを憶えるまではそれが特技であるとしても、いわば凡人の堕落というべきか、金銭感覚が崩壊した凡人は人間の実直さを失うので、ただ愚かさを露呈するだけの存在になってしまう。