わたしはかつて切込隊長は本当の大富豪だと思っていた。理由としては10年ほど前、西村博之がネットラジオで一度だけ「隊長はすごい金持ちなのにケチだよね」という発言をしたからだ。それだけである。世知に長けている西村がそういう発言をするのだから、本当に金持ちなのだろうと思った。実際(後から中古だと判明したが)赤坂のマンションに住んでいた。わたしが当時やっていた「2ちゃんねる研究」というサイトでも、それを論拠として切込隊長は金持ちだと書いてました。

その後、西村は切込隊長は金持ちという設定を否定する発言をするようになる。そして切込隊長の会社であるI&Pの取締役も辞任しました。これは「2ちゃんねる宣言」という本の印税をすべてI&Pの取り分だと隊長が決めて、西村に分配しなかったからである。「2ちゃんねる宣言」は西村博之のインタビューが七割、井上トシユキの解説が三割くらいの本である。井上の解説目当てに買う人はいないだろうから、基本的には西村のインタビュー集である。それでいて西村の報酬が0円では怒るのも当然である。

ちなみにこの当時わたしが「どうせテープ起こしとかはバイトがやるんだし、井上は解説文書いただけ」と言ったら、井上が激怒して、「テープ起こしは俺がやったんじゃ、キチガイ」と暴れて、彼の取り巻きからも攻撃されたものである。はっきり言ってどうでもいいだろう。インタビューのテープ起こしなんてバイトがやる作業だし、たまたま井上がそのバイトの分もやっただけ。何にせよ、この段階では井上は隊長の立場に立って行動していたわけである。

この後、隊長は「100億円長者」という肩書きでメディアに出るようになる。産経新聞でも特集されたし、扶桑社からもその設定で本を出した。そのうち、当然ながら本当に100億円持ってるのだろうか、という疑念を持つ人が現れ始める。何しろ隊長は100億円に関する証明をまったくしてないのだ。そして2ちゃんねるのスレで、(大富豪ではないという)傍証が提示される。ただ、他人が絶対100億円持ってないと確実に証明するのは不可能だ。どこかに100億円隠してるかもしれないわけで、絶対の証明は出来ない。なお、この件で隊長は西村を訴えている。判決は80万円で隊長の勝訴であったと思う。ただ西村のことだから、80万円払ったかどうか知らない。

その後も、隊長は公の場で、100億円の証明はしてない。だが、もしかすると、懇意の大手ブロガーたちにはすごい大金の入った預金通帳見せたのかもしれない。ブロガー界のキーマンが隊長に肯定的であるところからすると、一般のわれわれが知らないだけで、大物ブロガーたちは100億円の証拠を見せられているという可能性もある。

ただ気になる、というか、100億円を否定する大きな論拠となるのが井上トシユキである。井上はイノエモンという愛称を名乗り親しまれていたが、実際は偉そうな借金デブだ。西村の前では「2ちゃんねる宣言の印税をもらってない」と言っているが、そのわりには不思議と多重債務を完済している。井上はフリーライターになる前は社会人として営業マンをやっていたから、他人に頭は下げられる。デーブ大久保が社会性を身につけた感じの人物だ。彼は隊長の子分として過ごしていたわけだが、TBSのアクセスのパーソナリティーに起用された時に隊長と縁を切る。そしてI&Pの監査役を辞任した後、「実態がない」と明言している。ただ、井上自体かなりあやしい人物であるため、どこまで証言能力があるのかという問題もある。アクセスのパーソナリティーに決まるまでは隊長の太鼓持ちをやっていて、決まると縁を切って隊長を罵倒というのでは、底の浅さが見えるだけである。







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