http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130321-00015338-engadget-sci
Google が汎用メモアプリ Google Keep をリリースしました。Keep は文書や音声メモ、写真などをすばやく記録・参照するアプリ。入力したメモは色付きの付箋のように一覧でき、Google Drive で同期されウェブや Androidアプリから参照できます。

グーグルがEvernoteの出来損ないのようなアプリをリリースした。これに対する反応は当然ながら、「どうせグーグルリーダーみたいに突然終わるんだろ」というものだ。グーグルは大きな信用を失ったのである。グーグルは現状では独占企業だから平気だが、いずれ大きなツケを支払うことになるだろう。一度失った信用はもう戻らないのだ。

一週間くらい前、グーグルはAndroidで広告をブロックするアプリを禁止したわけである。

http://japan.cnet.com/news/service/35029486/
「Google Play」では、米国時間3月13日から広告ブロックアプリを入手できなくなるだろう。Googleは、広告を妨げるアプリを同社アプリストアから削除する取り組みを開始したという。

Phandroidによると、「AdBlock」「AdAway」「AdFree」などのアプリ開発者は13日、当該アプリを削除したことを伝える通知をGoogleから受け取ったという。これらのアプリは、Google Playの「デベロッパー販売/配布契約書」に違反していたようだ。

この契約書には、開発者は「マーケットに関して、サードパーティーのデバイス、サーバ、ネットワーク、または、その他の財産もしくはサービスへの妨害、中断、損傷、または、許可されていない態様でのアクセスとなる行為(製品の開発や配布を含む)に関与しないこと」に同意する必要があると書かれている。

要するにGoogleは、その収益の柱である広告に干渉するなと言っているようだ。

グーグルがAndroidで覇権を握ろうとしているのは、グーグルアドセンスをブロックされないためである。これからパソコンなんて使われなくなるからスマホとタブレットが全盛の時代になる。そうなってグーグルアドセンスがブロックされたらグーグルは倒産する。だからグーグルはスマホのOSで勝たなければならないのだ。この戦いは必ず勝てるようなものではない。Androidが永遠に勝ち続けるなんてことはないだろう。あれだけ無敵だと思われたマイクロソフトだってパソコン産業の衰退で斜陽なのだから、グーグルだって滅びの未来はありうる。

独占されてるから駄目なんだ、と白旗を上げるべきではないのである。マイクロソフトがパソコンのOSを独占した後でも、スティーブジョブズはiPhoneでその牙城を切り崩した。その一方、パナソニック・ソニー・シャープはガラパゴス携帯を作っていた。これらの日本企業が落ちぶれたのは当然のことである。ガラパゴス携帯を作ってキャリアからお金を恵んで貰うことだけ考えていたから、こういう暗黒の現在に至った。もしくは日本のキャリアでナンバーワンだったドコモだってiモードで永遠に儲かると思っていたわけだ。

日本で勝ち続けているのは電通のような海外と競争しなくていい独占企業だけである。その電通だってTPPで滅びる可能性がある。もし日本に参入したいアメリカの広告代理店があるとしたら、電通の手法は非関税障壁となるからだ。TPPの時代になれば、iPhoneを作らずガラパゴス携帯を作り続けた後ろ向きなやり方は変革を迫られる。ただ昨今の日本人の姿勢を考えるに、どこまで追い込まれても既得権益の椅子を奪い合うだけになりそうな気もする。コミュニケーション能力が最も大事だと言われているのも、電通的なやり方、つまりコネクションにより利権を守ることが何より重要だと考えているからだ。ジョブズのように尖った人間がイノベーションを行うことは求められていないのである。







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