2013.05.11
iPhoneやってると長文が書けなくなる
このエントリーはiPhoneから投稿してるが、早速やばい予感がしている。まったく書けそうにない。140字以内にまとめて投稿ボタンを押すという愚行をおかしそうである。スマホは人間の脳を拡張したと言われるが、実際は逆である。われわれから思考を捥いだのだ。iPhoneを使うというのは頭部をごっそり削られた爬虫類として蠢くことである。寝たきり老人として介護を受けながら愚考する行為がイノベーションだと言われ、誰もがこの入力に不備のあるガジェットに囚われている。これはとても愚かなことだ。知能指数100未満ならたいして変わらないのでスマホに頭をもがれてもいいが、まともな知力のある人間がこのようなデバイスに身を委ねれば、人類にとって大きな損失である。スマートフォンは文明の敵なのだ。この便利さがわれわれをパソコンから遠ざけ、惰性で寝転がりながら画面をなぞるだけの退廃行為をうながしている。知性を維持したいのであればパソコンに帰れ。パソコンこそがわれわれの脳を拡張するデバイスである。スマホを握りしめて長時間寝転がるのは、自分の足でトイレに行くより介護用おむつに垂れ流した方が楽だという堕落である。そしてわれわれの退化を隠蔽するTwitterは悪の帝国である。長文が書けないなまくらになっている事実をTwitterは隠蔽する。こうやってiPhoneから書いてるわけだが、そろそろしんどくなってきた。ブログで長文を書くのはとても苦痛だ。パソコンという文明の利器があれば、容易く長文が書けるのである。今こそiPhoneを葬り去り、パソコンの前に座るべきなのだ。
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