スマホを使っていると明らかに脳が退化する。脳の機能をもがれている。パソコンは脳を拡張出来るが、スマホは脳を削り取る。それでもひとびとはパソコンを過去のものと見なしつつある。誰もがスマホやタブレットに夢中でパソコンなど(かつての)ワープロ専用機のような扱いだ。なぜひとびとはそんなにスマホやタブレットが好きなのか? パソコンの方が明らかに機能が優れており、特に入力面では桁違いの能力差がある。それでも人々はスマホが好きなようである。

スマホとパソコンの何が違うのかというと、スマホでは「ネットサーフィン」がないことである。もちろんスマホでブラウザを立ち上げ、ヤフージャパンにアクセスしてもいい。ヤフージャパンを起点にネットサーフィンしてもいい。だが、スマホユーザーの大半は、ブラウザを中心には行動していない。ツイッターをやる時はツイッターのアプリを使う。Facebookをやる時はFacebookのアプリを使う。2ちゃんねるをやる時は2ちゃんねる閲覧用のアプリを使う。Tumblrを見る時はTumblrのアプリを使う。はてなブックマークを見るなら、はてなブックマークのアプリを使う。ブログを更新するにしても、ブログ更新用のアプリを使う。スマホのブラウザを全然使わないわけではないのだが、ポータルサイトを起点とした行動よりスマートなのである。

パソコンが復権するためには、ブラウザでポータルサイトからネットサーフィンするという行動原理を見直す必要がある。ブラウザ中心の時代は終わったのだ。ネットサービスを使うには、専用アプリからアクセスする方法が支持されている。もちろんパソコンにも「専用アプリ」は結構ある。ツイッターをやるとして、ツイッター用のクライアントを使っている人は結構いるはずだ。極力ウェブブラウザを使わないパソコン生活というのは、可能と言えば可能である。

パソコンが厄介なのは、ファイルやフォルダを自由に管理できるため、デスクトップに無造作に並べる形になりがちなことだ。デスクトップにファイルやフォルダをずらずら並べておけるのは(機能面で)パソコンの優位性だ。エクセルやワードのファイルを適当に置いておくことが出来る。だがデザイン的にあんまりかっこよくない。スマホの方が不自由なのだが、デザイン的にクールだ。

デスクトップがファイル置き場になってしまってる問題は容易には解決出来ない。デスクトップに雑然と並べておく方が便利だからだ。デスクトップをエクスプローラーに準ずる形で使っているのだ。見映えとしてはゴミ屋敷だが、便利ではあるので、「デスクトップにフォルダやファイルを置かない」というルールなど守れるわけがない。結局のところ、iPhoneの画面に愛着は持てるが、パソコンのデスクトップに愛着など持てないということなのだ。ファイルをクリックするとソフトが立ちあがるというパソコンの便利さが美観を損ねている。







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