インターネット黎明期は「無料で使える」というのが盛んに喧伝されていた。NTTが1980年代にやっていたキャプテンシステムはインターネットの未来を予見したようなサービスだったが、しかし利用料が高すぎたので全然流行らずに廃れた。だから無料無料と強調され、1995年からインターネットは普及していった。
そういうわけで、ネット黎明期はサイトを運営して金を取るなど極悪非道な所業だった。もちろん激裏情報のような有料メルマガもあったのだが、基本的にサイト運営をマネタイズしようとすれば、そういう志の低さに対して非難囂々だっただろう。

ネット黎明期はレビュー合戦の世界である。サイトに対するレビューがすべてだ。☆5をたくさん付ける信者と☆1をたくさん付けるアンチの戦いである。そして結局のところ☆1の酷評の方が堪えるということで、ブログ以前のサイトの大半は潰れていった。いくら☆5を付けてくれる信者がいても、☆1でボロクソに書かれると堪えるのである。2ちゃんねるの存在も大きな原因のひとつで、ここが☆1をたくさん付ける拠点として無敵の状態だった。(それは今でもそうだが)。

やがてネットで金を稼ぐことにずいぶん寛容になったようだ。「あいつは金儲けのためにネットをやっている」というのは昔ならとても突き刺さる言葉だったが、今だとそれがどうした、という感じである。影響力の強い人はグーグルアドセンスやアマゾンアフィの普及でお金を手にするようになったから、他サイトを槍玉に上げることはなくなった。昔は真性引き篭もりのようなサイトがたくさんあって、いかにして☆1をたくさん付けるかということに心血を注いでいたのだが、そういうのをアルファブロガーとして10年もやってるのはもはや真性さんだけだ。真性さん以外のアルファはみんなお金儲けの方を選んだのである。

そして最近は有料メルマガブームである。かつて☆5をたくさん付けて毎日を過ごしていた信者は、アルファにお布施をするようになったのだ。多くのアルファはこれでさらに無敵になった。レビュー合戦の世界からお布施の世界に進化することが出来た。

これに乗れないのがはるかぜである。はるかぜはネットでの影響力を考えれば有料メルマガでそこそこ稼げるはずだ。しかしはるかぜだと大義名分が無く、信者から現金回収というのが露骨である。コンテンツを売ってるのではなく、☆5を換金してるだけというのは津田大介を見ていれば明らかだが、津田はメルマガの中身でお金を取っているという外形を保つことが出来る。
はるかぜは有料メルマガを出来ないので、いまだに古典的なレビュー合戦の世界にいる。エゴサーチを延々とやって自分に対するレビューを確認している。「子どもらしさ」がないから大人に見えるだけであんまり知能は高くないから、そういう古いパラダイムで疲弊していることに気付かない。ネットで☆5をたくさんもらいたいという空虚なことを未だにやっているのである。そして☆1を見つけるたびに攻撃指令を出すわけだ。

評価とは、換金することで加点法になるのだ。換金されない限り、空虚な☆を付け合う出来の悪いプロレスがあるだけである。はるかぜがそれに気付くのはいつだろうか。







スポンサードリンク

最近の記事
月別アーカイブ
カテゴリー
リンク
スポンサードリンク
RSSフィード
プロフィール

ukdata

Author:ukdata
FC2ブログへようこそ!

katja1945uk-jp■yahoo.co.jp http://twitter.com/ukrss
あわせて読みたい
あわせて読みたいブログパーツ
アクセスランキング