有村悠さんのアフィを踏んでから以下の本を購入しました。


■ "出口のない海 (講談社文庫)"
横山 秀夫; 文庫; ¥ 620
販売: Amazon.com Int'l Sales, Inc.

■ "永遠の0 (講談社文庫)"
百田 尚樹; 文庫; ¥ 920
販売: Amazon.com Int'l Sales, Inc.



さきほどブロマガのランキングを見てみたら、海燕(kaien)が15位になっていた。だいたいこれくらいの順位で安定しているようだ。海燕の文章を読む限り、あまり論理的な思考能力は強くないと思われる。その代わり、漫画やラノベなどの具体的なエピソードはよく記憶しているようである。だから更新のネタが尽きないのだろう。

われらが有村悠さんもブロマガの著名人枠にいたわけだが、担当者の言うことを聞かずにゴミ小説を連載し、海燕に完全敗北した。ブロマガ開始当初「海燕の文章なんざ読む価値無い」とdisっていたのにこのざまである。

津田大介がネットでしか成功しないのは、誰もネットでの価値を認めていないからである。ネットでアルファというのは、社会的地位と認められていない。津田大介の有料メルマガは9000人くらい読者がいるらしいので、かなりの年収があるはずだが、しかし津田がマスメディアから得ている収入は微々たるものである。マスメディアでは完全なモブであり、映画なら通行人くらいのポジションである。津田でさえモブなのだから、世間でのネットの扱いは容易に想像出来る。

ネットサーフィンは読書の代わりにはならない。ネットを10時間見るのと本を10時間読むのとでは全然違う。ネットサーフィンはテレビ見てるのと変わらない。もしくはテレビ視聴より効率が悪いと言っていい。ネットは極めて情報密度が低い媒体である。そこに気付いてないと有村悠さんのようになってしまう。有村悠さんは大好きな東京大学から徒歩五分のところに七年間住んでいたが、ほとんど読書経験がないと思われる。東大の図書館で三千冊くらいは余裕で読めたはずの環境にいたが、たぶんほとんど読んでいない。「読書よりネットサーフィンの方が楽」という理由でネットの情報に接していた。10時間読書をしようものなら脳が疲労困憊するが、ネットサーフィン10時間なら楽である。ネットは馬鹿に最適化しているので楽なのは当然だ。東大で本を読んだり学問をすると脳が疲れるので、スカスカのネットばかり見ていて、そして見事にスカスカな人間が出来上がった。「ネットの時代」だからこそ本を読むのが必要なのだ。

わたしは先日メイロマに「日本時代の偏差値を教えてください」とリプしたらブロックされたが、彼女は日本へのルサンチマンを抱えつつ海外に渡り、ガツガツとサバイブした行動力がある。だからアルファな存在になれたのだ。(偏差値は低いにしても)海外に渡り、生き抜くことで「人生」をインプットしたからだ。海燕にしても同じことである。読書でインプットし、ブロマガでアウトプットしている。だから成功した。有村悠さんの悲惨な事例を見れば、ネットサーフィンは放電だと結論づけてよさそうである。







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