今の日本の象徴はAKBだ。そしてそのAKBのリーダーが高橋みなみである。これも今の日本で持て囃される典型的な人物である。決して特別な長所があるわけではない。しかし意識がクッキリしている。現実への能動性があり、行動力があり、五感がしっかりしている。

対極と思われるのが、われらが有村悠さんである。生まれてからずっとボケ老人のような人生を過ごしている。眼鏡をかけてないので視力はよいと思われるが、その目には現実世界が映っていない。おまえの目玉はどこに付いてるのかと言われ続けている。

有村悠さんは過去に東大に合格したことがあるわけだが、こういう人でも東大に合格出来てしまう。あまりにも周りが見えていない生活史からADHDではないかと想像されるが、それでも東大の入試問題は解けてしまう。

有村悠さんは没落したのだ。まさにこの時代の中で没落するべき人間が没落したのだ。

そしてネットのAKBは誰かと言えば津田大介だ。津田は高橋みなみにとてもよく似ている。高橋みなみは津田大介だ。津田が何万年生きても天才や秀才になるわけではないが、目玉がしっかりと付いている。現実がクッキリと見えていて行動力が高い。注意力がとても高く、発達障害の対極である。こういう特性が人々の支持を集めるのである。

天才は没落した。秀才も死んだ。その中で高橋みなみと津田大介が生き残ったのだ。明晰な意識でシャープに世界を捉え、現実にしっかりと足を付けて最大限行動する。このような「生きる力」を日本社会は育んできた。それが花開いているのだ。よくAKBを批判する人がいるが、あなたがたが推進してきたAO入試はAKBの選抜方法にそっくりなのだ。AO入試とAKBが今の日本をリードしている。天才も秀才もいらないのだ。







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