有名になろうとするのはリスクもあるが、得られる見返りも大きい。だから実名を晒して活動する人はそれなりにいるのである。そしてよくも悪くも、そういう人達が中心のインターネットになった。

そして失墜したのが匿名のブロガーたちである。もはや虫の息であり、生息しているのかわからないくらいである。完全匿名でアルファというと真性さんが思い浮かぶが、真性さんは津田大介周辺は絶対に叩かないという媚びが裏目に出て影響力を失った。確かに津田大介は恐い。わたしも殺意に満ちたリプを何度も送られ、信者から陵辱された。そうやってリンチにあった被害者の地獄絵図を真性さんも目撃し、目に焼き付けたに違いない。もはや匿名は無条件降伏した。その敗戦後の大地に乗り込んでくる米兵に媚びる真性さんを誰が責められるだろうか。日本軍の軍票は紙切れになった。

とはいえ、匿名で大儲けしている連中もいるわけである。端的に言えば、「痛いニュース」を筆頭としたまとめブロガーだ。自らがコンテンツになるのではなく、話題にうまく寄生する立ち位置である。匿名ブロガーのキャラクター性はもはや潰えたので、いかにして話題性のあるコンテンツに食いつけるかである。ここにもサバイバルゲームがある。最近で言うならパズドラである。元々は「くいっくぶーすと」というのが最大手のブログだったのだが、嫌儲板に潰された。それに畏怖したひとたちはパズドラ関連のスレの転載を控えていた。そんな中で、嫌儲板の住人の抗議に耳を貸さずに平然と更新し続けたのがエキドナ速報である。今では年収1000万円を遥に超える身分となっている。

かつて匿名キャラが求められた時代は、そのキャラに寄生しようという人間が多かったから成り立っていたのである。中小サイト(寄生虫)が大手サイト(宿主)を潰す事例も多々あり、これが崩れ落ちるのは時間の問題だった。パズドラブロガー(寄生虫)がパズドラ(宿主)を食いつぶすことはないわけで、そういう力学の違いの問題である。

有料メルマガがブームになったのは、津田大介という隙のない人物がトップに立ったからである。津田は決して天才でも秀才でもないのだが、注意力が高いので隙がない。これが隙の多い人物だと、寄生虫に潰されている。実名のアルファだけで結束してスクラムを組んだので、こういう大成功につながった。津田大介には「食えないライター」の知り合いなど何百人もいると思うが、そいつらに寄生させなかった。これは当然であり、食えないライターが「津田さん、後生だから仕事ください」と媚びてきても、後で宿主(津田)を食い散らかすことは目に見えている。地面に頭をこすりつけて土下座していても、いずれ豹変するのは確実なのだ。だから、そういうゴミライターにはまったくアクセスを回さない。このあたりの手際のよさが、成功の秘密である。

そして、「著名人」がマネタイズを完成させたことで、ネットはつまらなくなった。実名のアルファが有料メルマガ(情報商材)の宣伝をしてるだけのメディアに成り下がったのである。







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