時々「なぜ日本にはスティーブジョブズが生まれないのか(日本の大企業の社長はジョブズのようになるべきだ)」みたいな論調を見受ける。これはとてもおかしな意見である。ジョブズは創業者だから好き勝手できた。ビルゲイツでも、ラリーペイジでも同じことである。Facebookのザッカーバーグでも創業者だから好き勝手に出来ただけだ。Amazonのジェフベゾスも同じである。

IBMとかヒューレット&パッカードみたいな歴史の長い企業は、ソニーやパナソニックとたいして変わらない。アメリカにはイノベーションがあるというが、そんなことはない。平社員として入社して、出世して社長になるという人間はアメリカでも駄目なのである。

そもそもジョブズはノースキルである。プログラム出来ないし、エンジニアとしても三流、アーティストを気取っているが自分でデザインしてるわけではない。そういう人間がアップルを世界最高の企業に出来たのは、創業者であるからに他ならない。
ジョブズはピクサーも成功させているので、ある種の天才であるのは確かだが、ああいう経営スタイルは創業者だから出来たことである。ピクサーはジョージルーカスが離婚した奥さんに慰謝料払うために現金が必要だからジョブズに売り払ったわけだが、実質的にジョブズが創業者のようなものである。

ビルゲイツ、ザッカーバーグ、ジェフベゾスはプログラムのスキルが高いことで知られる。ラリーペイジも(バグは多かったようだが)グーグルの雛形は自分でプログラムしてるので、一流と言えるだろう。

天才的なプログラムスキルを持つ人間が起業したことで、米国がITを主導しているのである。ジョブズはノースキルであり、ウォズニアックのスキルに頼っていただけなので、(自分は出来ないが人を使うのが天才的という人間なので)あんまりお手本とは言えないのである。

結論的に言えば、日本人はなぜプログラムが出来ないのか、を考えた方がいいだろう。(ジョブズが日本で大人気なのはプログラム出来ないのに天才経営者だからかもしれない)。基本的に天才プログラマーが自ら起業することが、覇権を握るためには最重要なのである。







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