従軍慰安婦問題の発言が女性の反感を招いて維新の支持率が下がっているという物語があるらしい。これが偽史の作られ方である。偽りの解釈が生み出され、流布し、誰の内面も反映してないことが思想的事実として確立させられる。

恐るべきことは、ネットユーザーでさえ、慰安婦問題が鍵だと思っているらしいことだ。彼らの知能指数が低いのは知っているが、メディアに疑いすら持たないらしい。

政治の票なんて、組織か仮想敵かどちらかである。創価学会だから公明党に入れるとか、労働組合だから民主党に入れるとか、そういう組織の論理である。維新はこのような組織を持たない。だから仮想敵が必要なのだ。今までは公務員への憎悪で維新は維持されていた。公務員に煮え湯を飲まされた経験のある連中が恨みのエネルギーで維新を支持していたのだ。しかし、公務員への憎悪で集票するパターンは影を潜めてしまった。公務員のコネ採用の問題などはアンタッチャブルな問題に触れるだけに、橋下にやって欲しいと考えていた人も多いだろう。公務員を叩いておけばそれだけで票が集まるのに、橋下は方向転換してしまったのだ。

なぜ公務員叩きを前面に出さず、安倍晋三とかぶる保守思想で勝負しようとしてるのか、そこは不明だ。保守層は安倍晋三に投票するに決まっているのだから、維新は公務員叩きに専念するべきなのだ。橋下自身、公務員がどれだけ憎まれているか認識してないのではなかろうか。不良公務員の排除を橋下に託していたのに、勝手に取り下げたのだから、支持が離れるのは当然である。「立ちあがれ日本」と組んだことで、悪い影響が生まれたのかもしれない。韓国とか仮想敵にされても話にならない。慰安婦の問題にしても、韓国が喧伝するほど悪くはなかった程度の話であり、正当化は出来ない。なんら大義名分はない。こんな主張を軸にしていたら滅びるだけである。







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