グーグルリーダーがこの世から消えたわけだが、スティーブ・ジョブズは死ぬ直前にラリー・ペイジに会い、こんなことを話したという。

一番強調したのは「集中」だ。
もっと大きくなったとき、どういうグーグルであってほしいのかをはっきりさせなきゃいけない。
いまはなんでもありの状態だ。
5つの製品に集中するとしたらどれを選ぶ?
ほかは全部やめてしまえ。
足を引っ張られるだけだ。
あれもこれもではマイクロソフトになってしまう。
そんなものにかかわっていたら、
リーズナブルだけどすごくはない製品しか出せなくなってしまう。

(「スティーブ・ジョブズ」より)


ラリー・ペイジはジョブズを師として仰いでいた。
グーグルがAndroidに乗り出したことで関係は悪くなったが、ラリー・ペイジはジョブズにグーグルのCEOになってくれと頼んだことがあると言われる。

グーグルがRSSリーダーを続けようと思えば、続けることが出来ただろう。
だが、そうやってなんでもかんでもやることはしないのだ。
ラリー・ペイジがグーグルリーダーを終わらせたのは、いまわの際のジョブズのアドバイスの影響もあっただろう。

アメリカでは学歴など役に立たないなんて意見をよく聞くが、これは明らかな嘘で、グーグルに入るにはMITやスタンフォードを出ているのが最低条件だ。
極めて学歴主義である。
そしてエンジニアが何よりも偉いという社風である。
エンジニアとそれ以外の人間では、同じグーグル社員でも格が違うのだ。
それだけ特別なエリートである精鋭なる技術者を、将来性のないサービスに置いておくのは損失である。

これからもグーグルはサービスを切り続けるだろう。
それがグーグルの哲学なのだ。
だから継続性を期待してはならない。
突然打ち切りが発表され、それは世界から消えて無くなるのだ。
グーグルは優秀な人材をゴミサービスには置かない。
落ち目になったサービスは次々とシャットダウンしていく。
グーグルが新しいサービスを出しても、どうせすぐ終わるんだろうな、という目で見られるだろう。







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