人間存在は「関心」と「好奇心」で作られているとハイデガーは言った。
ひとは関心や好奇心を持つことで、世界に関わる。
それが時間性という概念と繋がる。
それぞれの現在という時間において、ひとの関心や好奇心は切り替わる。
その関心や好奇心の様態が、(時間の中で作られる)世界であり存在なのである。

昨日の「しゃべくり007」にモーニング娘。が出ているのを見たが、いつも通りの痛々しい感じである。
道重さゆみちゃん以外は10代のメンバーということだが、その9人の部分は多くがカットされていた。
オンエアされたかなりの部分は道重さゆみちゃんのパートだったわけだ。
道重さゆみちゃんとして単体で売った方が売れるだろうに、何となく違和感のあるユニットが継続してるのである。

アイドルは旬であることが必要である。
時代の最先端であり、時代の象徴であることが必要なのだ。
関心のトップを占めているからこそ、アイドルなのである。
ももクロは現在という瞬間で最も売れているという立ち位置を築いているし、AKBも話題にはなっている。
現在進行形でホットトピックでなければアイドルなんて何の価値もない。
そういう時代の勢いの産物だからだ。
今現在、この瞬間において、最高のスターであるという輝きが必要なのだ。
アイドルは生ものであり、鮮度が落ちてはいけない。

モーニング娘。がテレビに出てくると違和感があるのは、勢いを失った存在をチヤホヤしないといけないという妙な義務感があるからだ。
現在の時間からズレた存在として、モーニング娘。はわれわれの前に登場するので、時間性とシンクロせず、とても違和感があるのだ。
せめて「どうやって建て直すか」という観点からメンバーをいじってもいいなら、B級タレント的な生き残りはあり得るが、そういうのはNGのようである。

つんくは他人に反感を持たれないタイプの人間である。
そこがまずいところであり、最下位でも責任を問われない野球監督のようなことになってる。
つんくはアンチが発生するような才能もないので、空気感がすごい。
つんくが何となく生き残っている惰性の象徴がモーニング娘。なのである。

アイドルは人気が落ちたら解散するべきなのである。
人気が落ちたアイドルなんて痛々しいものでしかない。
中身がないものに熱狂しているわけだから、そのピークが過ぎ去った時点で解散しなければならない。







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