有村悠さんのアフィを踏んでから以下の書籍を購入しました。

民法はおもしろい (講談社現代新書) [Kindle 版]¥ 683
Sold By: 株式会社 講談社


この本の中に、法学はなぜノーベル賞の対象にならないのか、という話があるのだが、考えてみると、学問によっていろいろとタイプがあるわけである。
法学はあらかじめ正解が決まっているタイプの学問である。
模範解答が用意されていて、その解答を導き出すのが専門家なのである。
つまり生物学をやって進化の謎を探るとか、物理をやって宇宙の謎を探るとか、そういう学問とは対極なのである。
ノーベル賞の対象になるのは、新発見とか、創造的な行為である。
法学は、そういう新発見するような学問ではないので、ノーベル賞には向いてないのだ。

さて、有村悠さんという人間がいるわけだが、創造力がゼロであり、新発見をするような知的好奇心もゼロである。
丸暗記と模範解答しか出来ない人物だ。
こういう人物に何が向いてるかというと法学なのである。
法学なら、あらかじめある程度正解が決まっているので、有村さんに向いている。
創造性を発揮する必要はないし、新発見をする必要もない。

法科大学院の問題とか、弁護士過剰の問題を考え合わせると、有村さんが法学をやっていたら順風満帆だったとは言えないが、少なくともオタクライターよりはマシだったろう。
やはり人間にはタイプの違いがあるのである。
正解が用意されていない問題を探求するロマンチストがいれば、正解が用意されている問題に模範解答をするタイプの人間もいる。
有村さんは正解が決まっている問題しか答えられないので、法学をやるべきだった。
東大法学部に入るべきだった。
結局のところ、偏差値が足りないので、やむを得ず東大文学部という選択になったのだ。
法学なら有村さんの得意な丸暗記が通用するのに、文学部で妥協したから、クリエイターとか、最も苦手な分野を目指すことになった。

暗記は誰でも出来ることではない。
そもそも模範解答を見て理解する能力がなければ暗記も出来ない。
模範解答を見てもチンプンカンプンという知能レベルだと、暗記もおぼつかない。
少なくとも有村さんは模範解答を見て理解する能力はあるだろうから、それに適した学問をやるべきだったのである。
創造性も知的好奇心もないのだから、暗記だけでいける学問(模範解答が用意されている学問)をやるべきだったのだ。







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