艦これは深海棲艦という正体不明の敵と戦うゲームである。米軍に任せた方がいいと思うのだが、なぜか帝国海軍の艦隊で戦う。最初の方は、スイスイ進む。資源の心配もさほどすることなく、進撃していける。このあたりはソーシャルゲームと同じである。マップを進めるごとに、だんだん敵が強くなり、大破した艦船の修復に追われ、入渠の待ち時間が長くなり、資源も枯渇する。遠征や自然回復で資源を確保するのが、結構なストレスである。(もちろん適度なストレスがあるのはよいゲームの証拠だ)。艦これで初心者から脱するには5-1には到達しておかなければならないが、3-4が地獄絵図であり、あたかも米軍艦隊を前にした帝国海軍の無力さのようであり、これだけ飴細工のように簡単にねじ曲がり大破し戦闘不能に陥るのなら、太平洋戦争でまったく通用しなかったのも納得であり、得心がいったわけだが、何度もやっているうちに、たまたま敵のクリティカルを食らわないという僥倖に見舞われ、ようやくこの開かずの扉を開き、5-1の世界に辿り着いたのである。開発や建造の運にも恵まれず、未だに長門がいないし、46センチ砲も手に入らないが、ようやく先を行く連中の話題に追いつけるところまで来た。

もはやプロ野球の試合に本気で熱狂出来ない時代である。われわれ日本人は国民的娯楽を失った。同じ時代の中で集団的に共有できる体験に乏しい。PS3のゲームでさえ、もはや一部のゲーマーがついて行ってるだけで、格ゲーのような落ちぶれ方である。艦これだって、いずれは人気が無くなり、誰も見向きもしなくなるのだろうが、共通体験が減少し、流行歌も無くなった2013年という時代において、このゲームに熱い関心を注ぎ、時間を共有するべきなのである。

帝国海軍を萌えキャラにして愛でて楽しめるのは、それだけ戦争体験が遠くなったのだ。山本五十六とか日本では神格化されているが、彼はハーバード大学に留学したりして知米派を装いつつも、米国人の友人が全くいないのである。真珠湾攻撃でも、この時に米国の空母を撃沈させるくらいに本気の決戦を挑んでいれば戦局も変わっていたが、中途半端にやったおかげで酷い返り討ちにあった。日本人はマッカーサーに感謝するのを嫌がるが、婦人参政権や憲法改正、公職追放、天皇の人間宣言、国民主権など、天皇をヨイショするだけが能の日本の為政者には出来なかったことである。彼らが自分のケツを拭けなかったので、東京裁判が開かれたのだ。そろそろ天皇も萌えキャラにしてもらいたいところだが、まだまだ天皇のためにテロをやるという右翼(中卒のヤクザ)が残っており、これは時間が掛かりそうである。







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