津田は落ち着きがあり、注意力が高い。視野が広く、周囲がよく見えているタイプである。こういうタイプの人間にひとが集まるのはわかる。特に現在のような男女共同参画社会だと、昔の頑固な職人タイプは絶滅に追い込まれており、柔軟に空気が読める津田大介が人気者になったのは時代の必然なのである。

とはいえ、津田から学ぶべきものがあるかというと何もないのである。徒競走でトップになれる男子に憧れるのはわかるが、鈍足の男子がそいつから学ぶべきものがあるかというと、何もないのである。津田のような注意力の高さや多動性の低さ(要は発達障害の対極)は生まれつきなので、学習が不可能である。仮に学習するなら悪いお手本を見た方がいい。たとえば有村悠さんだ。有村さんは東大に合格できる知力があるが、典型的な発達障害である。津田の軽やかな生き方を見ても学ぶべきことは全くないが、有村さんという悪例から学ぶべき事は多い。ソーシャルスキルは、上手な人間を見ても、まったくタメにならない。津田に師事すればソーシャルスキルが上がるというのなら、わたしも師事するが、ひとつも学ぶべきところがないのは明らかである。逆に有村さんは人類の教師というべき存在である。

このあたりで失敗したのが東浩紀で、東浩紀は勉強が出来ることを除いては、あらゆる点で最低スペックの遺伝子なのだが、彼は津田大介に惹かれたのである。東みたいな冴えない男が津田に憧れるのはわかるし、津田の人気にあやかろうとした部分もあるだろう。だが、東は自分の顧客がわかってなかったのである。津田のソーシャルスキルに媚びたから、ガリ勉タイプの信者が離れたのである。







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