有村悠さんのアフィを踏んでから以下の書籍を購入しました。

図解・感覚器の進化?原始動物からヒトへ水中から陸上へ (ブルーバックス)
岩堀 修明; 新書
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¥ 1,029

貧しき人びと (新潮文庫)
ドストエフスキー,浩, 木村; 文庫
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¥ 515

虐げられた人びと (新潮文庫)
ドストエフスキー,豊樹, 小笠原; 文庫
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¥ 882

すばらしい新世界 (光文社古典新訳文庫)
ハクスリー,オルダス,Huxley,Aldous,敏行, 黒原; 文庫
販売: Amazon.com Int'l Sales, Inc.
¥ 1,100

人格障害の時代: 229 (平凡社新書 229)
Kindle版
販売: Amazon Services International, Inc.
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¥ 250



Kindleの「人格障害の時代」だけ読んだけど、後半部分の提言はかなり疑問の残る本。
学校とは何かというと、人間教育の場ではなく、収容所です。
猿を猿山に集めてるのと同じです。
不良が学校に欠かさず来るのも猿山だからです。
子どもにバトルロワイヤルをさせる戦場として用意しているのだから、大人がこどもに教育を与えるというのは名目でしかないです。
学校=猿山という実態から目を背けて美しい教育論を説いても意味はないと思います。
10年前の本なので、発達障害への言及が一行もなくナンセンスです。
生徒間の人間関係で最もネックとなるのは(いじめの対象となるのは)発達障害であり、人格障害は自傷的な不良行為などの問題でしょう。

さて。

平凡な人は、リミッターが付いていて、腹八分目あたりで抑える人生になってますが、人格障害者はそうはいきません。
誰だっていろんな欲望がある。
しかし、誰もが非凡さを求めているわけではない。
誰でもうまい飯が食いたいし、豪華な家に住みたいし、美人を抱きたい。
しかし非凡になりたいというのは人類共通の夢ではないです。
平凡から逸脱したがるのは(治るかどうか知らんが)病気なのです。

家入一真の周辺は人格障害者が非常に多いのですが、家入の与えるメッセージは「誰でも非凡になれる」というものであり、そこに吸い寄せられる人格障害者が多いのだと思われます。
家入は非凡さという自意識で商売しているのです。
それに釣られるのは、自分が非凡であると信じたい人格障害者の悲しさです。
このあたりは自己肯定感の低さの問題です。
日常的な生活の中で自己肯定感を得られない人が、何かしら人生を逆転しようともがいているのです。
非凡になって才能を発揮すれば他人に認めて貰えると思ってるのです。

そう言えば、人格障害の悲劇というと、有村悠さんというゴロツキが思い当たります。
彼は九州のド田舎のろくでもない家庭環境に生まれながらも、発達障害にありがちな丸暗記のスペシャリストだったので、東大合格を果たしました。
では東大に入ったことで上流階級の仲間入りかというと、そういうわけにはいかない。
年収一千万円越えている親に育てられた東大生の中に入れば、有村さんは浮浪者のようなレベルです。
教養溢れる家庭から東大に進学した層に比べると、明らかな欠陥品です。
こういう下層の人間であっても、平凡さがあればよかった。
東大の中では最底辺でも、卒業すれば東大卒として扱われます。
世間ではリスペクトされるし、どこかの大企業に居座ることも可能だったでしょう。
平凡な人間なら、そういう安定した人生を志向します。
しかし有村さんは人格障害になってしまいました。
非凡にならなければ、生まれてきた意味がないと考えたのです。
非凡になることで、育ちのいい東大生より上に立とうという野心を抱きました。

人類全員が平凡という社会も、これまたどうなのかという疑問もあり、人格障害という突き抜けた過剰性こそが人類の文化や芸術の本質であろうと思いますが、才能もないのに非凡さを求めてきた有村さんの半生を考え合わせると、なかなか難しい問題です。
順風満帆な人生よりは、失敗作こそが人間の本質であるとも言えるし、ドストエフスキー後期の作品でも、それが不朽の名作とされるのは登場人物のほとんどが人格障害者であり、承認されることを求めては挫折する物語性があるからです。







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