発達障害者がたくさん「発見」され、それを排斥するのが今日の風潮である。しかし不思議なのは、障害者がこんなにたくさん遺伝子を残してきたことである。発達障害の遺伝のしやすさは経験的に認識されている。発達障害の傾向は親子で似通っていることが多いので、劣性遺伝ではなく優性遺伝と考えていいだろう。これだけ親から子へダイレクトに受け渡される障害者の遺伝子が脈々と生き残ってきたことは不思議である。

発達障害者が最も困難を抱えているのが婚前交渉である。ここ数十年の日本においては、セックスに飽きたら結婚というライフスタイルが選択されており、おそらく有史以来初めてだと思われる。明治から昭和20年までが性的モラルの一番うるさい時代であろうし、それ以前はゆるいことも多かっただろうが、江戸時代以前だと早婚が基本であり、セックスに飽きたらようやく結婚というわけではなかった。

親が娘の結婚相手を選ぶという観点から言うと、アスペ的な男性はずいぶん選ばれてきたはずだ。若い女はアスペ男性をすごい嫌うが、親から強要されてアスペ男性と結婚してきたのである。親はアスペ男性に信頼感があるのだ。ロンブー淳のようなアスペと対極の人間は、言うなれば婚前交渉のスペシャリストであり、こういうのを生かしておくと、こいつの遺伝子ばかり育てないといけないという問題があるから、一夫一婦制に似つかわしくなく、「家」を中心に考えていたかつての親は、「ロンブーとは会話するな」と娘に言い聞かせ、アスペ男性と結婚させていたのだ。誰の子かわからない遺伝子は育てたくないという親の立場として、婚前交渉が苦手なアスペ男性の性質が逆に信用されていたのだ。

ロンハーは言われるほど不謹慎な番組ではないが、婚前交渉のスペシャリストというロンブー淳のオーラから、保守的な親は「ロンブーだけは駄目だ」と感じており、だからロンハーは「子どもに見せたくない番組」としていつも一位になるのである。
家を守り「誰の子かわからない」という子どもを何が何でも避けたいという願いゆえに、女を口説くのが上手いタイプの男性は親から憎悪され、アスペ男性の方が信頼を置かれてきた。
婚前交渉が得意なタイプの男性は、いかにも遺伝子を残せそうなオーラがあるがゆえに、保守的な親からから疎まれるので、ずいぶん排除されてきただろうと思われる。

アスペ男性の非モテのオーラは親から信頼されていたので、優性遺伝する側面が強いアスペ男性は生き残れた。ここ数十年の日本だと、親が娘の結婚相手を選ぶなどあり得ない。ここでアスペが選択されないのは当然であり、親が押しつける結婚相手の典型であるアスペ男性が「障害者」として疎まれる風潮が広がった。

他人の子どもを注意すると「声かけ」として通報され、犯罪者予備軍として警察に逮捕される時代なのだが、なぜか子どもは社会で育てるというスローガンが唱えられている。誰の子かわからないという実情の広がりに対して、股の緩い女がそういう都合のいい主張をしている。自分の子どもであるのは明らかなので、他人に声かけされたら警察に通報するが、夫の子かわからないという問題に関しては、「子どもを社会で育てる」というそらぞらしい論理で他人の税金をせびるのである。

ロンブー淳の遺伝子を育てている男性はずいぶんいそうだが、夫としては「俺に似てない」と後から気づいても言い出せない。100年くらい前まで女に選挙権はなかったが、今日においては、女性の自立が当然となり、ロンブー的に女を誘惑する能力が人気を得ることになった。コミュニケーションスキル(あちこちの女に種を付ける能力)の低さゆえに信頼されていたアスペ男性は、そういう時代の流れで障害者と見なされることになった。よくわからないが、一夫一婦制は表面的に維持した状態で、ロンブー淳の遺伝子を育てるリスクは男性全体で負うことになったらしい。







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