千葉経済大学附属高等学校卒の悠木碧が早稲田大学を卒業したそうである。
専門学校進学が100人を超えるような高校から早稲田にAOで入ってどうして卒業できるのかというと、早稲田(文系)に入ってからの前期試験・後期試験は、知能指数100くらいあれば問題ないからだ。

偏差値が高い学校の一般入試は、知能が高くないと解けない。
中学入試から大学一般入試まで、そうなっている。
知能が低い人間を弾くテストなのだ。
たとえば大学入試の現代文なら、抽象的な文章の読解力が高いかどうかを問うている。
抽象概念に強くないと正解出来ないようになっている。
普通に読んで漠然とわかる文章であっても、設問に答えるには、緻密な読解力が求められる。

それに対して大学入学後の期末試験(文系)は、知能テストではない。
コミュ力があり、試験に何が出るかを把握していれば、解答出来るようになっている。
頭脳をフル回転させないと解けないような問題は出ない。
模範解答を書けばいいのだから、平凡な知力があれば充分なのである。

偏差値が低い人は「大学に入るのは簡単にして出るのは難しくするべきだ」と主張する。
これは文系大学なら、漠然と理解してれば、何となくどうにかなってしまうからだ。
そしてAOが増え続けているから、鋭い知性が失われ、何となく漠然とした理解の人達が増えているのである。
本を読むとして、鋭い読解力がある人と、漠然とした理解にとどまる人では全然違うのだが、最近はこの違いが軽視されている。







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