2014.04.25
ネトウヨの親玉「痛いニュース」が、2ちゃんねるからの転載再開
今までこれだけ恥知らずな人間を見たことがない。Jimが実権を掌握し、痛いニュースが転載しなくなってからネトウヨが消滅したわけである。こいつは(ノ∀`)という顔文字で誤魔化しているが、中身は相当な悪党である。今までのネトウヨ(馬鹿を競い合う連中)が工作だとバレたのだから、普通なら二度と顔を出せないはずだ。しかしこの厚顔無恥なゲス野郎が舞い戻ってきた。とうとう2ch.sc経由で2ちゃんねるの転載を再開したようである。Jimが転載禁止にしてからおーぷん2ちゃんねるのバナーを貼り、そこのレスをまとめていたが、すでにバナーは外したようだ。おーぷん2ちゃんねるはそこそこレスが付いており、お茶を濁すには充分な書き込みがあるが、たぶんそれでは読者も物足りず、アクセスも減っているのだろう。騒動が落ち着くまでひっそりと身を潜めるタイプの人間が、哨戒網に引っ掛かることを承知で、自ら先陣を切り勝負に打って出たのである。これに追随するものが多くなれば、まとめブログによる面制圧の力学で勝利するのだろう。お互いにアクセスを回し合う大動脈が復活し、ネットのどこを探しても2ちゃんねるのレスしかない世界の復活である。おそらく痛いニュースは西村から転載OKと言われたから大丈夫というつもりなのだろう。また平然とイナゴの大群を送りつけてくるのだ。この痛いニュースというというゴミクズはビジネスに徹しているから、空気のような存在と錯覚されているが、こいつこそが親玉であり、悪の根源なのだ。2ちゃんねるで草生やして煽り続け、自分のブログで(ノ∀`)とかやってるのである。西村に2ちゃんねるの所有権はないのである。Jimと共謀してJimに名義を移したわけである。通謀虚偽表示は返還を求めることが出来るので、西村は裁判で返還を求める権利を有するが、逆に言うと、まだ西村は取り返してないのである。西村が法廷で自分が2ちゃんねるの真の所有者だと立証し、Jimから奪還するまでは、Jimのものである。西村は一刻も早く法廷に立つことが求められる。数日前に、2ch.netの広告を扱っているTKテクノロジーの取締役に西村がいたり、浪人の電子決済をやっているmaragaのイストも怪しげであることが発覚した。これにより、西村へのバッシングがトーンダウンした印象もある。驕れる者は久しからずという故事来歴そのものの失脚をしていたはずの西村が、まだまだ資金を奪還しうるということだから、水に落ちた犬とは言い切れないので、われわれも気を削がれたのだ。ダグラス・マッカーサーの生まれ変わりと言われたJimも、支配を完成させたわけではなく、どこから西村の配下の手が伸びてくるかわからないゲリラ戦の様相を呈している。Jimを支持したくても、西村周辺が資金を奪い取る可能性もあり、Jimに払ったはずの金が西村の懐に入るという不安は払拭出来ないので、われわれは意気阻喪せざるを得ないのだ。ライブドアは親会社がLINEなので潰れることはないが、プレミアムアドセンスの又貸ししか儲かる事業がない状態だと思われる。グーグルの検索上位をライブドアのまとめブログが占拠しているのだから、巨額の広告費が乱れ飛ぶビジネスである。西村とライブドアの繋がりというのは、まったく証拠がないが、西村がライブドア寄りに行動しているのは確かと言える。今回の痛いニュースは、巨額の収入が先細っていく不安によるパニックだと考えることも出来るし、脳髄に快楽が染みついて生活レベルを落とせないことによる発狂と見ることも出来るが、一番槍をもって戦火の発端を開くからには独断とは思えず、戦功を挙げ戦利品を持ち帰れば、それなりの恩賞があるのだろう。これからまた煽り(わざと頭の悪いレスをする行為)が流行る。脳死レベルのネトウヨが演じられ、どれだけ頭が悪いかを競い合う学級崩壊の状態に戻る。われわれは時代という流行病の中で存在しており、同時代人と情報を同期し合うことから逃れられないのだが、よりによって西村と同時代に生まれたというのは、あまりにも絶望的な文化的貧困である。ただ、われわれはJimにより、リテラシーを教えられた。2ちゃんねるで多数の工作が行われる実態がまざまざと示され、なおかつ検索エンジン上位も独占しているタチの悪さも含め、西村や痛いニュースのカラクリを見せてもらったのだ。痛いニュースのようなネットゴロが復権するとしても、われわれはこいつが情報に毒を混入させる工作の仕組みを知ったのだから、今まで通りというわけにはいくまい。
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