【重要】Amazonアソシエイト・プログラム紹介料率変更のお知らせ

平素は格別のお引き立てを賜り誠にありがとうございます。
Amazonアソシエイト・プログラムでは長期的なサービス品質向上を念頭に、Amazonアソシエイト・プログラム運営規約第15条に従い、 2014年9月1日よりアソシエイト・プログラム紹介料率表を改訂いたしますので、主要な変更についてお知らせいたします。

新紹介料率は下記の通りです。

【10%】 Amazon インスタントビデオ
(※2014年9月末までの期間限定キャンペーンです。)
【8%】 Kindle、Kindle本、Kindleアクセサリ、Androidアプリ、デジタルミュージックダウンロード、服、ファッション小物、バッグ、シューズ、ジュエリー、食品&飲料、お酒、コスメ
(※2014年12月末までの期間限定キャンペーンです。2015年1月より変更になる場合があります。)
【5%】 ヘルス&ビューティ用品、ペット用品
【4%】 DIY用品、ベビー・マタニティ用品、スポーツ用品、ギフト券
【3%】 本、オフィス用品、おもちゃ、ホビー、家具、インテリア、キッチン用品、雑貨
【2%】 CD、DVD、ソフトウェア(含 ダウンロード)、TVゲーム、PCゲーム、カメラ、PC、家電(含 小型白物家電)、カー用品・バイク用品、腕時計、楽器
【0.5%】 フィギュア商品
【0%】 ビデオ商品
【紹介料上限】 1商品1個の売上につき1000円(消費税別)
(※2014年9月末まで服、ファッション小物カテゴリーのみ紹介料上限はありません。)

新紹介料率表はAmazonアソシエイト・プログラムニュースをご覧ください。
これまでの出荷数に応じた段階制料率を廃止し、商品カテゴリ毎に固定で紹介料を設定することで、より透明性の高い体系に見直しをいたしました。
いずれも9月1日以降に生じた出荷、ストリームもしくはダウンロードがなされた適格販売分より対象となります。
今後も、Amazonアソシエイト・プログラムのサービス向上をめざしてまいりますので、引き続きよろしくお願い申し上げます。

Amazon アソシエイト・プログラム

人間は関心を共有することで存在しており、同じ時間の中で同じことに興味を持つことが義務づけられる。ネットにおいて、関心の大部分はアニメに割かれてきた。アニメが無料であるというそれだけの理由で、たいしてアニメが好きでなくても関心を分かち合うために、アニメを視ていたのである。同じ日本語を使っていれば話が通じるというものではなく、「話が合う」ための背景が必要なのだ。それがアニメだったのである。今のところ、読書というのは、ネットでまったく共通体験の素材になっていない。同じ本を読んだ人間と語り合う場所は、ほとんどない。だが、誰もが村上春樹の愚作を読むのを強いられる圧力から逃れているし、また美少女に決して触れられないのと違って、読書はどのような天才とも語り合うことが出来るのである。リアルタイムで他者と関心を共有するという地獄から免れており、生きている時代の違う最高の叡智と対話出来るのだ。

この聖域が俗塵にまみれようとしている。アマゾンのアフィの紹介料率は下がる一方だったのだが、ここに来てKindle本の紹介料率が8パーセントというとても大きな変化が起こった。9月から12月までの期間限定とされており、ずっと8パーセントということはないが、ともかく年内は8パーセントになる。今までは書籍と同じく三パーセントであり、10万円売れてようやく3000円であった。それが、今度から8パーセントになるのだから、まとめブログ管理人達が、こぞってKindle本を紹介するのである。Kindleは漫画もたくさんあるから、そちらが中心になると思われるが、あいつらはどこにでも浸食してくる。やらおんがゲーテを読んだと言い出すのも時間の問題である。

巨額の紹介料を支払うからには、セールが手控えられるのであろう。セールをしても数少ない読書人階級にしか伝わらないので、アマゾンはアプローチを変えたのである。9月から電子書籍のスレが乱立する。すでにネットはまとめブログの麾下にあるのだが、紹介料率8パーセントはそれを加速させる。朱書されるようないわくつきの無教養人がステマした本を読まなければならないことになる。深夜アニメをすべて視なければならないという悪疫が、読書の世界にまで版図を広げ人間を蝕むのである。アニメオタクとは、一週間に消化しているアニメの本数を競い合うのであり、見落としているアニメがあれば、ニセモノのオタクだと言われるので、つまらなくても無理して全部見る必要があったのだ。人間の時間の有限性を考えれば、変なアニメを視ないことがむしろ重要なのだが、かなり多くの人が、義務感でアニメを視たのである。読書に関しても、まとめブログが本気を出せば、ステマされた本を読むのが義務になる。三木一馬のステマを思い返せばわかるように、角川が一番力を出すだろう。角川は教養関連の書籍が極めて少ないので、ろくでもないエンタメを読まなければならないという強迫観念が形成される。人を争わせるための旗印として、いろいろな綽名や蔑称が開発される。春をひさぐ女であれば、まだ世の中に必要であるものを、マーケティングはひとびとを息絶えさせるペストでしかない。好きでもないアニメを無理して視ていた経験のある人なら、この悪疫の恐ろしさは理解できるはずである。







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