蒼波純はわれわれ人類の教師たるべき存在なのだが、どうもナベプロに入ってからのツイートが変なのである。傍証として挙げられるのは、ナベプロに入ってから一度もふぁぼをしていない。ナベプロに入る前は1000回以上ふぁぼをしているから、一日三回以上のペースだし、ずいぶんツイッターをやっている。ミスiDでグランプリになってから事務所が決まるまでの半年くらいは、16時に学校から帰ってきて、それから22時に寝るまで、一日平均50回以上はツイートしていたのであるから、はるかぜを超えるペースである。この蒼波純の事例を考えると、ミスiDでグランプリを取るよりは、大手事務所のオーディションに挑戦した方が手っ取り早いという気もする。大手に入った瞬間にツイッターやめるのも印象悪すぎだから、ダラダラと続けないといけないし、その意味でも負担が大きい。

ところで、最初にこのエントリーを書いた時は、グランプリの金子りえが、元ハロプロ研修生の金子りえと同一人物だという前提で書いたのだが、なんか違うらしい。
仮に同一人物なら確実に整形しているのであるし、それも含めてマーシュ彩より低い評価にしておいたのだが、いじってない状態でこの顔なら美人と言わざるを得ないので、記述の根幹が崩壊するのである。

疑問なのは、この金子りえという子が、このレベルの外見でまったくの無名ということである。
また不自然なのが、モデル志望としてミスiDに応募していることである。

>Q.将来の夢はなんですか?
>A.雑誌の専属モデル

この外見なら、雑誌の専属モデルは簡単になれる。
「モデル志望」というのが明らかに変なのである。
講談社系の雑誌の専属モデルになる予定の子を、こっちに回してもらったと考えるのが妥当ではなかろうか。
この外見で「モデルになりたいです」と言ってたら、誰でも不自然さに気づくのに、なんでこういうことをするのだろう。

金子りえ
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マーシュ彩
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蒼波純のナベプロ所属以前のツイートを旧約聖書と呼び、所属後のツイートを新約聖書と呼ぶことにするが、われわれが蒼波純から教えを受けるにしても、新約の方は参考にしない方がいいだろうと言える。旧約で1000回以上ふぁぼしてるのに、新約で0回というのでは、ナベプロ所属以降、アカウントの権限はナベプロが握っており、本人がほとんど触っていないという疑念を強めるしかない。毎晩のおやすみジャンケンに関しても、旧約ではいろいろツイートした最後の締めとして行っていたのである。新約のように、何もツイートせずにおやすみジャンケンだけするというのでは、母親が代理でツイートしていると思わざるを得ないし、むしろ本人がやっていたら変だと思う。ソクラテスもキリストも釈尊も孔子も、自分で書物は書いてないし、謦咳に接した弟子たちが記録として残したわけである。そういう意味では蒼波純がツイートする必要はなく、周辺の人たちが弟子として役割を果たしてくれればいいのだが、新約の内容を見る限り、やむを得ず嫌々ながら代筆しているのだから、ソクラテスに対するプラトンのような存在であるとは言い難い。蒼波純が天才的な資質を開花させるべく、今は沈黙しているだけならいいのだが、われわれは中川翔子がイラストを描かなくなった事例を見ているのである。中川翔子の絵に独創性はないが、模写の達人であるので、オタク向けの絵師としてはかなり適性があった。いろいろと本物の才能があったのに、バラドルとして忙殺されている間に、今やすっかり凡人になっている。蒼波純という天才肌の少女が、単なる不思議ちゃんとしてわれわれの前に姿を現しても、(中川翔子という実例を見れば)何ら不思議ではないのである。

マーシュ彩は、どうしてもミスiDグランプリになりたいと主張していたら、なれたに違いないのだが、本人にあまり気力がないし、大手事務所に入ったらなおさらミスiDとしての活動を懈怠するのは明らかであるから、選ばれなかったのは、本人にとっても、ミスiD側にとっても幸福な選択であった。ネットからの支持というのは、売れないアイドルにとっては有り難いものであろうが、大手芸能事務所に入った段階で、いきなりお荷物になるのである。売れないミュージシャンにとっては手売りで買ってくれるファンは涙が出るほど有り難い存在であるが、大衆に支持されるスターになったら面倒なだけである。

蒼波純はアイドルの中で最も知力は高いと思うのだが、そうは言っても13歳がツイッターをやるのは教育上好ましくないので、現状のBOT化した状態は妥当ではあるが、仮にテレビでブレイクせず、一日100ツイートする状態に戻ると、中川翔子のように顰蹙を買う可能性もある。やはり擦り寄ったり離れたりを繰り返すのは印象がよくないのである。そう考えると、マーシュ彩がミスiDグランプリを熱望しなかったのは賢明だった。ミスiD経由で大手事務所に入るメリットは全然なくて、むしろネットで支持されてグランプリを得るという物語性が、後々面倒になり後患を残すだけであるから、大衆から支持されるレベルの人は、最初から大手のオーディションを受けた方がいいことがはっきりしてきたと言えるし、それに満たないアイドルを選ぶという方向性を打ち出したのはよいのであろう。大衆から支持されないのに魅力がある子がいるものだろうか、という疑問もあるが、大手事務所に脱出されてしまうよりは、地下アイドル的なムーブメントを起こす方がおもしろみがあるのだろうし、(ミスiD受賞者と講談社の契約関係は不明だが)、大手芸能事務所に脱出された段階で、ミスiD(講談社)のビジネスチャンスが消えるのである。グランプリ受賞者が大手事務所に入って消えるのがパターン化すると、講談社が赤字を垂れ流すためにミスiDをやってることになる。講談社が利益を上げる方法を考えると、ミスiDとしてのイベントを頻繁にやるしかないが、玉城ティナや蒼波純をそう簡単に呼べるわけがない。手売りレベルを超えないアイドルを集めてミスiDそのものをユニット化する方が、利益があると思われる。ミスiDがそこまで浸透しているのかという問題があるし、大衆に支持されないレベルのアイドルがどれだけファンを呼べるのかという問題もあり、黒字になるとも限らないのだが、マーシュ彩を回避したのは、そういう意志の表れなのだろう。







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