講談社はミスiDというアイドルオーディションをやっているわけである。
元々ミスiDというのは、ミスマガジンの後継のミスコンなので、講談社のヤングマガジンがやってそうな賞という印象を抱いていたのだが、実行委員長の小林司は2013年6月から週刊フライデーの副編集長になっている。

蒼波純がミスiDに応募した時点ではミスiDはフライデーと無関係なのだが、その後で小林司がフライデーの副編集長になったので、問題がややこしくなっている可能性がある。

講談社の企業としてのコンプライアンスが問われる。
ヤングマガジンがミスコンをやるのはいいが、フライデーがそれを引き継ぐのはまずいのではなかろうか。

講談社が女優やアイドルを生み出すコンテストをやるのはいい。
講談社がフライデーという芸能スキャンダルを扱う雑誌を出すのはいい。
だが、これが結びつくと、大企業としての姿勢が問われる。
ここは完全に切り離すのが、大企業として求められる姿勢である。
芸能人を生み出す部署と、芸能人のスキャンダルを扱う部署が重なっているというのは、決して好ましくない。

昨年のミスiDの応募時点ではフライデーと無関係だったが、今年からは関係しているのである。
そして、昨年までは不正の欠片も見られない賞だったのに、今年から妙なごり押しが疑われるような結果が出たのである。

講談社という法人格で運営されているとしても、一人一人の社員には別々の権限があるはずである。
講談社という大企業ではいろいろな事業をやっているわけだが、「芸能人のオーディションを行う部署」と「芸能人のスキャンダルを扱う部署」が重なってしまうのは、社会の公器として好ましいとは言えないであろう。
スキャンダル対策をしたい大手芸能事務所が、講談社の芸能オーディションにあれこれ配慮する可能性も無いとはいえず、社会の公器として、もしくは公正なジャーナリズムのために、襟を正す必要があるだろう。
ミスiDを続けるなら、ヤングマガジンに運営を戻すとか、ともかく、芸能スキャンダルを扱う部署とは完全に切り離さなければならないはずだ。
フライデーの副編集長がミスiDの実行委員長を兼任している現状は解消するべきであろうと思う。







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