はてな近藤がシリコンバレーに進出したことがあったが、近藤夫妻は今年めでたく離婚したわけである。非常識な人間とは家族になりたくないという問題である。この宇宙に全知全能のプレイヤーは存在せず、われわれはそれぞれの主観から世界を認識しているから、この貧しい五感と思考が頂点となってしまい、それが錯覚に繋がることがある。常識人たろうというのは、要は、出来るだけ平均的な行動をするということであるから、それが最高に素晴らしいわけではないが、家族の一員としては望ましい人間である。はてな近藤のように常識がない人間は、ほぼ例外なく自分が選ばれた存在だと思っており、そして全知全能の神が現れないからには、そういう勘違いも容認されてしまうのであり、非常識人を家族に持たされた人間の苦悩たるや察するに余りあるが、とはいえ、近藤妻も子どもではないのだから、夫の非常識をハンドリング出来なかったという問題である。それどころか、近藤が選ばれた人間という認識を夫婦で共有していた可能性すらある。たぶん人間に意志などないのであろうし、平均的な判断と、それを覆そうとする悪魔的な衝動があるだけなのだが、本当の天才は無明の世界のむなしさを知っているから結婚しないのである。衝動に憑依された人間がトラブルメーカーとして家庭を破壊していく様子は、端から遠巻きに見ている分にはいいが、家族という連帯保証人からすれば塗炭の苦しみで滂沱の涙に打ち震えるしかない。選ばれた人間は非常識な行為が許されるという人生哲学は、おそらく天地開闢以来、天然痘より甚大な被害をもたらしており、そしてまったくこの業病への処方箋はないのである。はてな近藤にしても、そこらの中小企業の社長がシリコンバレーに進出するとしたら「こいつ馬鹿だな」と判断するであろう。しかし自分自身は選ばれた存在だから、駱駝が針の穴を通るような真似ができると考えるのである。まったく宗教など信じてないような人間でも「自分は選ばれた人間」だと考えたりして非常識な言動を繰り返す病気に感染するので、信仰の問題とはまた違うであろうし、もしくは、尖った人間を目指すというような自己啓発的な言論が幅を利かせており、トラブルメーカーとして暴れ回るいいわけとして使われているのだし、また麻生将豊やTehuや青木など、慶応大学関係者がネットで世論操作を試みる事件が後を絶たないが、推薦やAOが非常識を助長している側面は否めまい。大学は有り余っているので、誰でも大学には入れるのだが、今のところ大学入試が知能テストの代わりとして用いられているので、名門大学の椅子を巡って愚にも付かない奇人変人が登場し続けるのである。凡人は凡人らしくしてるのが最大の善行であることに気付くべきである。137億年前に作られた宇宙の中で、ひとつの肉体だけを持ち、周辺世界を五感で認識するのみに限られ、地球にいる70億人のほとんど全員を知らないのであるし、狭く短い関係性だけで人生を終えるという実情を認識できるのが本当の賢明な人間であり、目の前に地上の楽園の眺望が煌びやかに開けてしまうのは、自意識の病として断罪されるべきなのである。とはいえ、Tehuなどは電通インターン合格者という厄介な立ち位置にあり、内定してるのかしてないのか判然としない状態だから、彼の非常識さに乗っかって甘い汁を吸うつもりの女は後を絶たないであろうし、グーグルに完全敗北した電通という企業が、潰走を重ねに重ね、縁故だけでどこまで持ちこたえるのか見守るのが風情かもしれないが、なかなか自壊しないようなら、われわれとしても社会的な運動を広げていく必要があるだろう。







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