はるかぜ親子と中川翔子が意気投合しているのかどうか判然としないのだが、歴史上の真実だってわかりはしないのだし想像で補ってこそ世界は成立する。おそらくは意気投合したのだろうと思う。中川翔子のプッシュ無しにはるかぜがナベプロに入るのは考えられない。また中川翔子のマネージャーがはるかぜを担当しているのだから、やはり意気投合しているはずなのである。例の炎上騒動の時は、初期消火をせずに、主戦論を唱えるはるかぜ(母親)が参戦し、戦禍を拡大させたわけである。客観的に見れば、危険極まりない存在である。だが、たぶん中川翔子から見て、はるかぜ親子は頼もしい援軍だったのである。あの騒動の前から中川翔子は人気低下していたし、心が弱っていた。心が弱っている人がはるかぜの軍門に下るのである。同情に縋りたいという弱さが、はるかぜという病気の本質である。なにもかも世間が悪いというはるかぜ親子の思想と中川翔子が共鳴したのである。そして深い紐帯で結ばれたのである。はるかぜ親子はただひたすら同情を集める。偽善者しか集まらないから百鬼夜行のような光景となる。綺麗事が好きな妖怪が集い、虚業の悪臭が漂う。朝日新聞に縁がありそうな文化人のたまり場である。そこには本当の愛も憧れもないから、上っ面の優しい言葉があるだけで、お金を落とす人もいないのである。

中川翔子に年齢の自覚がないのが本人の勘違いによるものか、ナベプロ側の意向なのか、そこはまったくわからない。ナベプロは大手だけれども、他に売れているタレントがさほどいないので、中川翔子がエース格から降りられないという問題もあるだろう。多芸多才で将来性がありそうなイメージが辛くなってきたので、本来なら人気低下に合わせたポジションにしなければならない。この年齢的限界を巡り、あれこれジレンマや葛藤があるのだと思われる。だから世間の無理解を蒙っている受難者という物語に逃避したのである。無関心よりは憐憫を集めたいという心の弱さだったのだろうし、そこにはるかぜ親子が現れてしまったのだ。中川翔子に同情してくれる人間は増えたかもしれないが、憧れの感情などすべてこの世から消えたのである。若さを失えばほとんどの女性芸能人が憧れの対象から転落するのであり、娘盛りの時期をビジネスにしているだけである。中川翔子が特別な悲劇を体験しているのではなく、30歳を過ぎても落ちてこない方がおかしいのである。中川翔子は松田聖子が好きなはずだが、あのように若さを失っても人気が衰えないのは極めて稀であり、真似できるものではない。多くの才に溢れる作曲家が競うようにして松田聖子に傑作を提供したからこそ、その煌めくような楽曲の遺産で伝説的な存在たりえているのであり、かなり特殊な事例なのである。あれは本人の力ではなく楽曲の力である。中川翔子は終章を迎えているのであり、そもそも30歳になれば限界になるのが当然のことなのに、不定愁訴に陥って混乱しているなら珍妙な話である。30過ぎても、篠田麻里子より能力はあるであろうし、ごく普通のタレントなら需要はあると思われるので、中川翔子が目指すべきは和田アキ子のポジションであろうが、しかし和田アキ子でも「あの鐘を鳴らすのはあなた」だけは極めて名曲であり、いくら人気の実態が無くてもこれ一曲で歌手を名乗れるのだが、中川翔子にはこれに該当する決定的な持ち歌もない。歌手活動の打ち切りも決断する必要があるだろう。勝敗のラインをどこに引いているのか不透明であるが、もう若さの特権はすべて使い果たしたのであり、香り高い若木に駆逐されていく運命を受け入れられないのなら、はるかぜ(母親)の心一つで軍事境界線が決まってしまう。心が弱って同情を求めると、悪魔のささやきがやってくる。







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