2015.08.24
なぜ中元すず香は南條愛乃になれないのか

グーグルトレンドのグラフ。
青が南條愛乃で赤が中元すず香である。
南條愛乃は伸びているのに中元すず香は伸びていない。
ラブライブの力に過ぎないということも言えるが、中元だってベビメタの恩恵は受けている。
BABYMETALよりラブライブの方がネームバリューはあるが、ハンデというほどではない。
南條愛乃は九月に初めてワンマンライブを行うが、キャパ3000の豊洲PITでだいたい15000円~25000円くらいの価格が付いているし、単体でも動員は出来る見込みである。
南條愛乃はあまり声量がないので、そこでは中元が大きく上回っているのだが、そもそもベビメタは中元のために重低音を鳴らしすぎだし、実際のところ南條愛乃(Flipside)くらいの軽いアレンジで充分であろう。
中元より声量があるボーカリストは滅多にいないとしても、人気が伸びないのは、やはり大声を出すのは歌の本質ではないのである。
実際のところ中元すず香と南條愛乃では声量の格差がかなりあるにも関わらず、どっちみちマイクを通すのであるし、いろいろと調整されるのだから普通に聴いた場合にあまり変わらない。
ところで南條愛乃は公称150センチで実寸もだいたいそれくらいである。
南條愛乃はお世辞にも美人とは言い難いので、すべての点で武藤彩未ちゃんの方が上回っているはずなのだが、これくらいになれないのが不思議というか、プロモーションやプロデュースが不調すぎるしスタイリストも悪すぎる。
南條愛乃は素材が不細工なのにずいぶん工夫している。
アミューズのスタッフは武藤-水野を分断するためにお役所仕事でやっているという印象も受ける。
スポンサードリンク