現在という瞬間は、文字通りの瞬間ではないはずであり、なにかしら幅があるのである。
この現在という幅は人間のワーキングメモリーに依存しているであろうから、宇宙の真理ではあるまい。
記憶力が増大すれば現在という瞬間の幅は変わるはずである。
われわれは現在しか知らないはずである。
80歳の人でも、現在しか知らないはずである。
80年の曖昧な記憶はあるだろうが、時間としては現在しか体験していない。
現在がループしているのだから、過去など知るはずがないのだ。
本当に過去があるなら邪馬台国の場所を教えて欲しいし、それがわからないのは、やはり過去はないのである。
われわれは延々と現在をループしているはずなのに、過去と連続しながら現在進行形として生きており、これを成り立たせているのが時間感覚である。
10秒前は過去であり、10年前と変わらないはずだが、人間の時間感覚としてそうではない。
集中や関心が切れると、そこから過去に移行するが、そこまでは現在である。
そういう切断がない限り、10秒前は現在であろうし、10年前とは違う。
われわれは時間感覚に馴染みすぎているので、これを疑いもしないのだが、やはりこれは脳の記憶力に依存しているわけである。
記憶力が増大したら、この現在というのは、別の状態で立ち現れてくるはずなのである。







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