韓国人が人格障害でおかしすぎる問題は盛んに言われているし、いまさら述べるまでもないのだが、彼らが反日である理由として、背景には徴兵制があるだろう。徴兵制がなくてもあの国のメンタリティーはそう変わるまいが、若者に兵役義務を課するためには物語が必要であり、愛国心を過剰に煽るしかないのである。日本でも明治時代になったらいきなり皇国になったわけではなく、1878年(明治11年)の竹橋事件などは当初の忠誠心の低さの象徴である。なにしろ近衛兵部隊が西南戦争の行賞への不満などで決起したのだから、この時点では尊皇の感情に溢れた皇軍の精神など寸毫も認められない。これに危機感を憶えた山県有朋が軍人勅諭を作らせて1882年(明治15年)に発表させたわけである。つまり軍人勅諭は天皇への忠誠心が低いからこそ、それを高めるために作られたのである。昭和時代に青年将校がテロリズムに走ったのも、皇軍のひとりという自負の強さとも言えるし、天皇への崇拝感情を高めたことが諸刃の剣となった。徴兵されて戦地に赴くのが嬉しい人などいるわけがないので、物語が必要なのである。聖戦で死を遂げれば天国に行けるという宗教がある。自殺すると悪霊になるが特攻隊として米軍艦隊に突撃すると靖国神社で英霊になれるという国が復活しつつある。われわれ日本人はまさか韓国のような兵役義務が日本に導入されるはずがないと信じ込んでいるが、もはやその実現は目睫の間に迫っている。無や無意味さに人間は耐えられない。安逸を貪って浮き草のような生活をしているならまだしも、否応なしに送付されてくる召集令状がわれわれに軍人たることを求めるなら、血腥い軍服を身にまとい英雄でもなく一兵卒として命を散らすのであるし、その暗澹たる膨大な虚無をファンタジーとフィクションと軍人勅諭で埋めなければならない。







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