警察には記者クラブという大手マスコミ専用の部屋があり、それは無償で与えられている。
そして警察発表を報じているわけだ。
だから、当然ながら、警察発表の垂れ流しなのである。
容疑を否認すると、それがすごい悪いかのように扱われる。
往生際が悪いという印象を持つわけである。

最近はあまりいないが、2ちゃんねるで犯行予告がブームになったことがあった。
とある人は「それを書き込んだのは間違いなく自分」と認めつつも、ただのジョークだから脅迫のつもりはないし、警察の業務を妨害してもいない、と容疑を否認して長期勾留されていた。
もちろんこれを馬鹿だと笑うのは容易いし、馬鹿であることに議論の余地はないのだが、書き込んだ事実は認めているわけである。

容疑を認めるというのは、法律に違反していたと容疑者が認めることなのだ。
よくよく考えると変な話であり、法律違反かどうかは裁判所が判断する問題である。
トヨタの女性役員が日本では麻薬と指定されている薬を輸入した問題でも、輸入したこと自体は認めながらも、「故意ではない」と主張して容疑は否認していた。
ケネディ大使が介入して起訴猶予でうやむやになり、アメリカに帰国したが、普通の人ならそうはいかなかったであろう。

いちいち裁判をやっていると面倒というかコストが掛かりすぎるので、取り調べで罪を認めさせるのはやむを得ないやり方ではあるのだろうが、「容疑を否認している」という文言を聞いた瞬間に、居直っているワルだと考える習慣には疑問がある。
警察官も容疑者も素人なのに、どの法律に違反したとか議論しているのは変であろう。







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