http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151121-00000008-spnannex-ent
NHK「第66回紅白歌合戦」(12月31日後7・15)初出場が濃厚なのは、20年ぶりに再結成した「レベッカ」のほか、男女4人組「ゲスの極み乙女。」、「乃木坂46」、星野源(34)、大原櫻子(19)、アニメ「ラブライブ!」の女性声優9人組「μ’s(ミューズ)」ら。

11月26日木曜日に紅白の出場歌手が発表されるのだが、どうもμ's(ラブライブ)が選ばれてしまいそうな嫌な予感がするわけである。厭離穢土の観念に塗れたわれわれ菊地最愛原理主義者は、世を遁れた欣求浄土の先をラブライブに求めている。さくら学院=ラブライブがもあちゃんの思想であるから、堕落したさくら学院より、ラブライブの方がさくら学院の本来性に近いのである。そのようやく雨露を凌いでいる仮住まいさえ好奇の目に晒され、世間の笑いものになることには耐えられない。昨年度の音楽セールスで言えば、BABYMETALが5億円なのに対してμ'sは20億円であるから、μ'sが選ばれても当然ではあるのだし、ラブライブの再放送をNHKでやるそうだから、もう決まっているような気もするが、しかしBABYMETALというゴミユニットの方がなんかいろいろ賞も貰っているし、音楽は頑張ってないがマーケティングだけは粉骨砕身しているから、世間的にはベビメタの方がすごく見える。紅白に出ることでμ'sの人気が増大することは決してないし、われわれアイドル好きが深山幽谷の花鳥風月として愛でているものであるから、いわば現実世界の論理から隔離されたアーミッシュのようなものであり、それを現代的な論理の前に引っ張り出すのは適切ではない。アイドルを求める欲求が像を結んだ姿でしかないから、その輪郭が人々の美意識と相俟って共感が広がることはあり得ず、醒めている一般視聴者の目にどれだけ見苦しく映るかは想像に難くない。また下手に有名になると週刊ミュージックレインの悲劇の再来もありうる。われわれは南條愛乃をアイコンとして愉しんでいるのだから、その生々しい背景までジャーナリズムに追われるような大衆性を得ることは望んでいない。ベビメタが毛唐を熱狂させていたのは遠い過去であり、すっかり飽きられているのが実態だが、今でも人気がありそうなイメージであるし、まだまだ愚衆は騙せるから紅白に押し込めるだろう。それくらいの実績を中元のプロデューサーに作らせないとゆいもあ解放が進まない気がするので、ここでインチキくさい紅白出場をしてくれると有り難い。中元すず香というドブスが勘違いしてソロ活動の意欲でも持ってくれれば最高である。







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