開示請求したのかと思ったらしてもいないのである。これでなぜ発覚したのかというと、その弁護士が「マスコミ関係者しか知らない情報が書いてある」と言って新潟日報に問い合わせるとツイートしたのである。そうしたらそれが図星であり、このしばき隊の人間が自ら新潟日報報道部長という身元を明かして弁護士に謝罪してきたのである。この弁護士は新潟水俣病の訴訟に関わっているのだが、ツイートの内容から「新潟日報の関係者ではないか」と勘づいたのであろう。当て推量ではあっただろうが、それが的中していたのである。

やはりこの手の話題に関して言えるのは、何も知らない素人を訴えることはまずないということである。訴えれば、その争点について裁判でいろいろと話す必要があるから、素人を相手に訴えることの利益がまったくない。それに対して、関係者しか知らないことを書かれたら、さらにいろいろ書かれるリスクがあるから、早いうちに仕留めておこうということになる。

叶姉妹の弁護士がネットの書き込みに対していざとなれば訴訟をすると声明を出したことがあったが、おそらくこれも関係者への警告であろう。わたしのような素人が「あの姉妹は本当は貧乏」だと書いたとして、それを争点に裁判所で争う利益があるとは思えない。立証責任の問題は別として、本当に金持ちなのかと裁判で議論するのだから、まったくメリットがない。

ネットの初期の頃は内部告発が流行ると言われていたのだが、この予想は完全に外れていた。やはり内部関係者に書かれたら、何が何でも仕留める。訴訟を起こせば、関係者が書いたんだからだいたい事実なんだろうと世間から思われてしまうが、そういうダメージがあっても潰すだけの価値があるのである。

もちろん今回のケースは、「これは新潟日報の関係者だろう」と弁護士が勘づいたわけであり、組織が内部告発者を罰したケースとは違うが、やはり素人に想像で書かれた場合と、関係者しか知らないコアな話が出てきた場合では対応が違うのである。







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