最近だと医者はずいぶん患者に対して丁寧である。
訴訟にならないようにかなり慎重になっているわけだ。

一昔前だと、患者は医者の機嫌を損ねるのを非常に畏れていた。
医者が手術をわざと失敗するのではないかとか、そういう恐怖があったのである。

今日ではそんなことは絶対あり得ないし、故意に医療ミスをする医者などいるはずがない。
そもそも昔だって、故意の医療ミスなど無かったと思うし、そんなのをガチで実行する医者がいたとは思えないのだが、実行されないとしても、手抜きくらいはするという恐れはあった。
医療ミスは医者の切り札であり、それこそ合法的に人を殺せる職業とも言えるから、患者は医者のご機嫌を取るのに必死であった。

割り箸が脳に刺さった子どもの事例とか、アホらしくて仕方がないわけだが、こんなことでも責任問題となるのはひとつの健全さなのである。
今日のわれわれは、故意の医療ミスや手抜きを懸念することはまずないし、医者の態度が悪ければ謝罪させるだけである。
これもやはり故意の医療ミスで医者が報復してくることは絶対にないという安心感の賜である。







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