頭の中で空想するとして、それは五感を使って体験しているわけである。
五感の機能の本質は目玉とか鼻にあるのではなく、脳の中での解釈であるから、空想と現実は同じ現象形式となる。
目を閉じて頭の中で映像を思い浮かべるとしても、やはりそれは視覚である。
目玉は外部との接続端子でしかないし、映像機能は脳内にあるから、目を閉じても(空想をするために)視覚を使うことはできる。

空想が物足りないのは、物足りないように設定されているのであろう。
本来は空想だけで満足できてもおかしくはない。
時たますごくいい夢を見ることがあるが、あれをいつでもできるようにすることだって脳の機能としては可能であるはずだが、濫用は禁止されていると思われる。
空想と現実は現象世界の生成としては同じ仕組みだが、空想に溺れて貰っては困るということなのだ。

この五感が究極の認識システムではないであろうし、もっと優れた感覚機能もありそうだが、それはわれわれの頭の中にインストールされてないし、まさに空想すらできないのである。
光を視覚以外で解釈してもっと高度な認識をしたいと考えても、それを現象させる回路が脳内に無いから、為す術がない。

進化論を信じるのであれば、この五感が最後の到達点ということはあり得まいし、何かしら脳がバージョンアップすれば、現在とは別の現象世界になる。
それは5000年前に文字を使い始めたような革命となるであろうし、現在のわれわれなど類人猿に格下げされる。







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