2016.05.03

予見可能性

これは法律の話ではないが、やはり人間は、様々な事態を予見しながら生きているのである。
人間はシングルタスクであり、一度に二冊の本を読むことはできないが、この「予見」はまた別問題であるように思える。
喩えるなら、指の癖だけでブラインドタッチが出来るようなものかもしれない。
ある程度慣れてくると、いろんなことは「癖」に任せているのである。

読書をしたり、ものを書いたりすることは時間がかかるので、人間の思考には時間が掛かると思われがちだが、これは意識的にやるとそうなるだけである。
いろんなことを予見してリスク管理しているのは無意識の作業だと思われるし、また完全な無意識ではなく、うっすらとわかっている「癖」としての無意識である。
キーボードの配列を順番に言ってみろといきなり言われたらしどろもどろになりそうだが、少し考える時間があれば、普段は指の癖に任せているところを意識化出来るだろう。

言うまでもないが予見は超能力ではないし、「こういうことがあるかもしれない」といろいろ想定して対策しておくだけである。
たとえば隕石が頭の上に降ってくるとか、それは対策しないでいいであろう。
もし降ってきたらそれは仕方があるまい。

法的な話はしないが、管理責任を問われる立場であれば、いろいろな対策を必要以上に厳重にやらなければならない。
これは言語化された明示的なマニュアル作業であろう。

人間が普通に行動する場合は、予見はたいてい無意識で行っている。
重大な作業の前には言葉での確認をするかもしれないが、普段はそれはしない。







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