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わたしのGoogle Play Musicの再生回数を見ると、最近の曲がなかなか上位に入ってこない。ビルボードのチャート上位に入ってるような曲は一応聴いているのだが、ギターサウンドが脇役過ぎて、わたしの琴線には引っかからない。馬齢を重ねることで新奇性のある表現を理解できなくなっている問題もあろうが、若者も音楽を聴かなくなっているらしいので、やはり音楽そのものが衰退している。シンセサイザーの進化により、アレンジャーが台頭し、演奏者よりアレンジャーが偉くなってしまったから、音の仕上がりだけが素晴らしいという現象が起こってしまう。ヒスパニック系はヒップホップが好きだろうし、ヒップホップだとどうしてもシンセサイザーと相性がよく、ギターが主役になれないから、アレンジャーこそが王様なのである。ジミ・ヘンドリックスが27歳で死んだのは正しいと言ってきたが、ここまでギターサウンドが駆逐されてしまうと、爺さんになるまで生きているべきだったのかもしれない。ジミ・ヘンドリックスが生きていたら74歳であるが、誰にも追い抜かれず、ギター演奏そのものが駆逐されていくとは、麻薬漬けでお沒くなりになり、その変死体が冥界へ堕ちていく途次で考えもしなかった未来であろう。まだギターだけで戦い続けている人たちはいるが、市場が求めてないので、遺骸を弔う弥撤を繰り返さなければならない。ガルリ・カスパロフがディープブルーに負けたような、なんとも釈然としない敗走であるが、BABYMETALはこの状況に拍車を掛けている。ベビメタが最初に話題になった時に真っ先に歓迎のコメントを発したのはメタリカだったが、メタルからロックンロールの要素を消したのがメタリカだと言ってもいいから、ベビメタのようなメタルアレンジ風の楽曲は好ましいのである。メタルの歴史の幕を開けたのはブラック・サバスのParanoidだと言っていいだろうが、メタリカはああいうロックな感じからかなり遠い。今や仏教といえば池田大作であり、音楽といえば中元すず香。こうやって文化は壊死していくのである。







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