なぜ電通に対して怒らないかというと、スポンサーの総元締めだからである。
広告代理店というのはまさに代理人なのである。
広告を作っているのではなく、いや、広告を作ることもあるが、スポンサーの代理人というのがメインである。

最近香川健次郎という電通マンがアミューズ社の執行役員になったが、われわれがアミューズ社を批判すると、電通を敵に回したことになる。
電通は多くの大企業の代理人であるから、アミューズ社を批判すると、たとえばトヨタ自動車やコカ・コーラにも喧嘩を売ったことになる。
つまりスポンサーというのは、単体ではなく、全体主義的に動いているわけだ。

海外では、ひとつの業種において、ひとつの広告代理店しか認めていない。
コカ・コーラとペプシの両方の広告を扱うことは認められていない。
日本ではこれが認められているから、すべてが電通に集約されている。

それにしても中元すず香のプロデューサーは欲を出しすぎて、東京五輪でアウトになりそうである。
香川健次郎さんが3月15日にアミューズ入りしてから、ベビメタのステマがすさまじいし、どこに行っても中元の顔ばかり見せられるわけである。
音楽日本代表というコンセプトになっているわけだ。
東京五輪でベビメタというつもりだったのだろうが、その東京五輪そのものが、招致に関する電通のスキャンダルでなくなるかもしれないのだから、おごれるものは久しからずということである。







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