電通と東京五輪のスキャンダルに誰も怒ってないのは、これが悪事だからである。
いわゆる不謹慎とは違うからだ。
不謹慎なことには激怒するが、悪事は傍観するのが最近のルールである。

不謹慎な人間に激怒するのは、不注意が許しがたいからである。
軽率な人間へのすさまじい怒りを抱えた時代なのである。

悪人は許せるが、ミスをする人間は絶対に許せないというメンタリティである。

失策への強い怒りは、世の中がそれだけ注意力の連携により動いているのであろうし、他人のミスには殺意が湧くのである。
悪事はミスとは違うから、まあ仕方がないと諦めるのである。

なんか知らんけど、悪事は他人事だが、失策は他人事ではないのである。
悪人を許す余裕はあるのに、やらかす人間を笑う余裕は無いのである。
実際には、悪人の方が危険だと思うのだが、非日常的な犯罪よりは、「やらかす」人間のほうが日常的な怒りの対象なのである。







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