https://twitter.com/realDonaldTrump/status/732019210185003009
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トランプは自分が候補に決まったすぐ後に、副大統領候補としてルビオの名前を出して歯の浮くようなお世辞を言ったが、これで共和党主流派に安堵が広がっただろうし、憎めない奴だという苦笑いも生んだと思われる。
ルビオからは断られたが、ほどなくしてドナルド・トランプはポール・ライアン下院議長と共同声明を出したのであるし、機先を制することに成功したのである。

前回の大統領選で共和党から立候補してオバマに敗北したロムニーは、なんか第三極から候補を立てるとかいろいろ試みているらしいのだが、不調に終わっている。
昨日あたりのニュースによれば、Ben Sasseというネブラスカ州の上院議員に立候補を促したが、断られたということである。
トランプが主流派と喧嘩していれば、また話は別なのだが、もはやロムニーは何も出来ないであろう。
このあたりもトランプの立ち回りのうまさである。

共同声明には一言も書かれていないが、共和党主流派が人事を握ったということである。
そうでなければ、ポール・ライアン下院議長が共和党に結束を呼び掛ける声明など出さない。
共和党支持者に対して、トランプがかなり譲歩しているというシグナルを伝えたのであろう。
トランプは論功行賞としてポストをあてがうべき人間もあまりいないから、そこら辺はどうでもいいわけである。
それに共和党から立候補するのだから、共和党主流派が要職を占めるのは筋が通っている。
もはや主流派はトランプを応援するしかないのだが、ロムニーは69歳だし、これまでの経緯からしてトランプと握手は出来まいから、蚊帳の外なのかもしれない。

ここに来てルビオを副大統領にしないと明言したのは、トランプとルビオが組むとマイナスのエフェクトになる可能性があるという判断であろう。
ルビオが希望すればルビオになるはずなので、副大統領として一蓮托生になるのは忌避したということだろう。
トランプが落選した場合、ルビオにとってダメージになりそうだから、主流派が温存したとも考えられる。
副大統領候補となれば、大統領選の過程で政策の食い違いをいろいろと指摘されるであろうし、44歳のルビオとしては政治生命を賭けて人生最後の大勝負をするタイミングではない。







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