2016.05.23
結論から先に言うかどうか
たとえば知人の山田さんが心臓発作で倒れて病院に運ばれ、しばらく入院して、今は退院して元気になっているとします。
このストーリーを説明する場合、すでに退院して元気になっているという結論から言うべきかという問題があります。
もちろん「山田さん今は退院したけど、心臓発作で入院したんだよね」と結論から言う方が手っ取り早い。
だが興味を惹くためには「山田さんが心臓発作で倒れたんです」と切り出して、結論は最後まで取っておくほうが話のつかみとしてうまい。
すでに退院しているという結論を言わないほうが、山田さんの現状について気になるから、食いつきがいいはず。
とはいえ、結論を最後に言われると、「元気になって退院してるなら最初に言えよ」と怒りが湧いてくることだってあるだろう。
結論を先に言え、と食って掛かりたくなることだってあるかもしれない。
退院して元気になったという結末を出し惜しみするのは、わりと女性にありがちな傾向という気がするが、明確な性差があるわけではない。
このストーリーを説明する場合、すでに退院して元気になっているという結論から言うべきかという問題があります。
もちろん「山田さん今は退院したけど、心臓発作で入院したんだよね」と結論から言う方が手っ取り早い。
だが興味を惹くためには「山田さんが心臓発作で倒れたんです」と切り出して、結論は最後まで取っておくほうが話のつかみとしてうまい。
すでに退院しているという結論を言わないほうが、山田さんの現状について気になるから、食いつきがいいはず。
とはいえ、結論を最後に言われると、「元気になって退院してるなら最初に言えよ」と怒りが湧いてくることだってあるだろう。
結論を先に言え、と食って掛かりたくなることだってあるかもしれない。
退院して元気になったという結末を出し惜しみするのは、わりと女性にありがちな傾向という気がするが、明確な性差があるわけではない。
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