選挙が近づくと必ず、「選挙に行かないなら文句を言う資格はない」という意見が出てくるわけだ。
これについては反論の必要がないのである。
この意見をいう人に資格争奪の権限はないし、もしくは資格争奪の立法のために運動するのは勝手だが、わたしが選挙に行かずに文句を言うのが自由であるのは間違いない。

こいつらへの反論に成功して、ようやく意見を言う資格を守れるというわけではない。
だいたい「反論がなければお認めになったものと見なします」って、悪徳商法の定番の台詞であろう。

世の中のたいていのことは反論を必要としない。
聞き流していればそれで済む話である。
反論しなければ認めたことになるというのは幻想である。

無免許医師に向かって「おまえは診察をする資格が無い」と激論を戦わせる必要はないし、これは警察が対処するべき問題である。
法律に従えばいいだけのことである。

「おまえには資格が無い」というのはよくあるレトリックだし、本当に資格剥奪を迫っているわけではなかろうが、なぜか「選挙に行かない人間は発言する資格が無い」というのは、ディベート厨だからなのか、資格を剥奪するべく本気で問い詰めてくる気がする。
なんか反論しておかないと、言論の資格が剥奪されるかのような畏れを抱くのだが、冷静に考えれば、わたしが発言する資格は厳然としてあるので、それを立証する必要はないから、あなたがそう思うなら思えばいいし、わたしの資格を奪い取ることは出来ませんよ、と述べるしか無い。
議論して勝利する必要はまったくないのである。







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