トランプはアメリカからイスラム教を排斥するのが最大の目的に思える。
Humayun Khanというイスラム系アメリカ人がイラク戦争で2004年に戦死したのだが、その両親が民主党大会でトランプを批判したわけである。
それにトランプが応戦したことでかなり顰蹙を買っているのだが、トランプにとってテロ対策とかたいした問題ではなく、イスラムそのものが敵なのである。

そもそもトランプの問題発言が戦死者への冒涜とは思えない。
イスラムの男尊女卑を揶揄したものである。

“If you look at his wife, she was standing there,” Trump said. “She had nothing to say. She probably, maybe she wasn’t allowed to have anything to say. You tell me.”

壇上で父親のKhizr Khanだけが発言をし、妻のGhazala Khanが発言しなかったのがイスラム的だと言っているわけである。

この家族はアラブ首長国連邦からアメリカに移住しているが、元のルーツはパキスタンである。
パキスタンといえば、世界で二番目にイスラム教徒が多い国であり、人口の増加率からして、近いうちに、世界最大のイスラム教徒がいる国となる。

現時点だとキリスト教徒は21億7千人で、イスラム教徒は16億人とされるが、これは2100年頃に逆転すると予想されている。
つまりイスラム教徒がどんどん増えていく状態の中で、アメリカはいわば孤立主義的に非イスラムの国になろうということなのである。

あまりアメリカのメディアでこのような分析は見られないが、たぶんわかってても書かないだけであろう。
母親が発言しないことがイスラム的だと揶揄したのに、それが戦死者への冒涜となるのは変であるが、いろいろと厄介なので、単純なイスラム憎悪として捉えることを故意に回避しているように思える。

副大統領候補のマイク・ペンスは、ポール・ライアン下院議長が推薦したから選んだだけであるし、共和党内で人望があるらしいので橋渡し役となる、という程度の扱いであった。
だが、この人は、かなり保守的なキリスト教信者らしいし、トランプがポール・ライアンの推薦通りにしたのも、どこか共鳴するところがあったのであろう。
この人を副大統領候補にしてからトランプがイスラム批判を強めたのが興味深く、トランプは謝罪を拒否しており発言を後悔してないそうだから、それこそアメリカをバチカンにするくらいのことは言いかねない勢いである。







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