有村悠さんなどは、周囲の状況がほとんど見えてないであろうし、鳥頭というよりは、最初から頭に入ってないはず。そのわりには、というより、それがゆえに長期記憶が強く、延々と過去を反芻しているわけである。文脈が読めて無くても、怒られたり殴られたりした記憶だけはトラウマとして刻まれているらしい。普通の人なら完全に忘れているようなことでも、何度も何度も繰り返しツイートしているのだ。有村さんは東大合格歴(中退)からして、暗記(長期記憶)はかなりの特技だと考えるしかない。短期記憶(ワーキングメモリー)と長期記憶が両方とも優秀な人だっているだろうが、そんなに多いとは思えない。やはりどちらかに偏ってしまうはずである。昨今では、長期記憶に偏っている人が発達障害と言われ、有村悠さんのような丸暗記の第一人者が酷い扱いを受けるのである。人類が文字を使い始めて文明を誕生させたのは5000年くらい前だが、そこから人類は記憶を刻み続けてきたのである。脳に深く刻まれていく血腥い記憶が桎梏として人間を縛っていたのだ。人類は神経症だったのであり、過去の記憶に固執し、どこまでも掘り返し、さらには天地開闢の始原まで遡ろうとする欲求を持っていた。このところ、記憶の機能はコンピューターに任せるようにしたらしいので、人類は長期記憶を切り捨てる方向に向かっている。そして短期記憶(ワーキングメモリー)が強いほうが、機械が出来ないことを補える器用な人間として高評価を受けることになった。歴史はコンピュータに記録しておけば充分であり、生身の人間が歴史性を引き受けることはない。記憶を長期間寝かせて反芻していると、その褥瘡に苛まれるので、心の健康の問題としても、あまり記憶しないのが望ましい。反芻すればするほどこじらせるので、嫌なことはすぐに忘れるのがルールである。いつまでも人間を抉り続けるトラウマこそが文明であるとも言えるが、ここはコンピューター化するから、これからの自由な時代において人間は歴史から解き放たれ記憶力を失くしていく。







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