愚痴というのは、発達障害と関係ありそうな気がするのである。
愚痴っぽいから発達障害だと診断されることはあり得ないが、ただ、なんというか「黙ってられない」という感じや、落ち着きに欠けていそうなところが、多動性を思わせる。
定型発達者であれば、不平不満があっても、それなりに泰然自若とした態度を取ろうとする。
沈思黙考という状態があり、必ずしも言葉に変換しなくても人間は思考が出来る。
意識のリソースは少ないので、そこを雑念で埋め尽くしてはならない。
意識の表層は外部からの入力に使うべきであり、ここを自らの排泄物たる雑念で埋めてはならない。
発達障害者は意識の表面にたくさんの粗末な言葉が遊弋している。
雑念とは言葉の放逸であろうから、それが氾濫して口から発せられるわけである。
そのように決壊して流れ出した思慮の浅い言葉が心地よいはずがない。
人間は脳が中央制御室ではあろうが、おそらく権限はそれなりに身体に分散されていて、たとえば口癖というのは、口が勝手に喋るのである。
だから愚痴っぽい人に「黙ってろ」と言っても無理なのである。
物理的に口を塞げば黙るだろうが、頭の中は言葉で溢れており、それは唇に乗っかって発声されることを求める。
おとなしくしていられないのだから、まさに多動性である。
もしくは最近のネット社会だと、口癖というよりは指の癖で、大量の書き込みをすることもあるだろう。
雑念を奔流させるのはまともな思考とは言い難いし、そういう人間の口は汚物を垂れ流す下水溝である。
それでもくだらないことを言いたいのであろうし、「我慢できない」という脊髄反射であるから多動性と関連付けてもよいであろう。
言葉に変換しない沈思黙考こそが本当の思考力である。







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