なんか女性向けアンケートでよく見かけるのだが、デートで相手に幻滅した理由として、「店員に横柄」というのがある。
ほぼ定番として、これは上位に入っているのではなかろうか。
興味深いのは、まずはデートに行っていることである。
つまり、生理的に嫌悪感を抱いてない。

これはこういうことだと思う。
威張る男は強そうなので、女にはモテるのである。
だが、その負の側面として、店員に威張るとか、そういうこともある。
わたしがわりと若い頃、そういうタイプの男が居酒屋のオッサン店員に横柄なタメ口をきいていて驚いたことがある。
クレーマーとかではなく、ごく自然体で横柄で、店員を使用人だと思っているらしい。
どういう教育を受けたのかと思ったのだが、親は金持ちであるらしい。
なんか偉そうだなと思っていても、一回りも上の店員に偉そうなのを見るとさすがにビビる。

店員に横柄で幻滅した、というのも、やはり横柄な男はモテる、という結論でよろしかろう。
だからこそ、これがデートで幻滅する定番になるのだ。
店員にしか威張れない卑屈な男、ということではない。
マンコを濡らしながらデートに行っているのだから、そういう弱者や変わり者ではあるまい。
横柄なのは最初からわかっているわけだ。

店員は弱者ではないのである。
弱者としての刻印は押されていない。
あくまで括弧つきの弱者であるし、時として店員こそが横柄でもあるのだが、ひとまず公共の場において儀礼的に主人と召使を演じるだけである。
店員はホンモノの奴隷ではないし、ただの表層的なロールプレイであるから、仮面の問題でしかない。
内輪の関係だと素顔にまで刻みつけた強者・弱者のロジックに入れるが、なんか店員にそれをやると、道化のような薄ら寒さが浮かび上がってくる。







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