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これまで共和党の上院議員の中で、マケインとグラハムとルビオがティラーソンに難色を示していたので、承認されるかどうか危ぶまれていた。
この三名が揃って造反すると、ティラーソンは上院で拒否されてしまう。
だが、現地日曜日にマケインとグラハムがティラーソン支持の共同声明を出したので、よほどのことがない限り、ひっくり返らない。

上院全体での承認の前に、外交委員会でのプロセスがあり、これはルビオ一人の拒否で覆るのだが、どうやらここで否決されても差し支えないらしい。

http://www.newsmax.com/t/newsmax/article/769701?section=Politics&keywords=bob-corker-rex-tillerson-state-department&year=2017&month=01&date=20&id=769701&aliaspath=%2FManage%2FArticles%2FTemplate-Main&oref=t.co
According to the Examiner, Senate Majority Leader Mitch McConnell would bring Tillerson's nomination to the Senate floor for a vote even without a majority vote of the foreign relations panel. Tillerson would need 50 votes to be confirmed.

委員会で否決されたとしても、上院多数党院内総務のMitch McConnell(共和党)の権限で、上院全体の採決に持ち込めるようであり、そこで承認されれば問題ない。


https://www.washingtonpost.com/politics/will-marco-rubio-defy-president-trump-on-his-pick-for-secretary-of-state/2017/01/22/433c0968-af0d-4a60-a09f-31ce93724164_story.html?postshare=551485133568827&tid=ss_tw&utm_term=.ca4c2ade9315
Rubio held an unannounced meeting with Tillerson last week, according to two people with knowledge of the get-together, although it was unclear whether Tillerson was able to alleviate Rubio’s concerns.
Now-Vice President Pence and now-White House Chief of Staff Reince Priebus were also in the meeting, according to a Rubio adviser familiar with the gathering. It lasted 90 minutes and was a blunt conversation not just about Tillerson’s answers at the hearing, but also about Rubio’s overall concerns about Russia and other matters, said the adviser, who spoke on condition of anonymity to describe the private talk.

先週ルビオは、ティラーソンと非公式の会談を行っている。
副大統領のマイク・ペンスと首席補佐官のプリーバスも同席したという。
この話し合いは90分に渡って行われた。
それでもまだ折れてないのである。

今となっては、マケインとグラハムの支持が得られたので、ルビオが否決しようが構わないのだが、予備選の最初の頃は最有力候補だっただけに、この政治勘の悪さたるや唖然とする。
ルビオ周辺の人間はこぞって、ティラーソンを支持するように説得しているそうだ。

ティラーソンはJames Bakerとかなり古くからの友人である。
James Bakerはレーガン政権で首席補佐官、ブッシュ(父親)政権で国務長官を勤めているが、ここでティラーソンとブッシュの接点が出来たと思われる。

トランプ陣営としては外交が人材難であり、せいぜいジュリアーニやギングリッチしかいないから、一時はロムニーを候補に挙げていた。
トランプ側近がロムニーにかなり拒絶反応を示し、そのタイミングで、ライス(ブッシュ息子時代の国務長官)がティラーソンを推薦してきたのである。
トランプ側近は一気にティラーソンに飛びつき、即決で決まったのである。

他の推薦人としてはゲーツ(ブッシュ息子時代の国防長官)がいる。
またルビオに直接働きかけたとされるのはチェイニーである。
チェイニーはブッシュ父親時代の国防長官で、ブッシュ息子時代は副大統領と、たいへん縁が深い。
これが報じられたのは12月半ばだが、この説得は実らなかった。

外交委員会の議長であるBob Corker上院議員は、ブッシュ元大統領(息子)が直接電話でティラーソンを推薦してきたとツイートしている。
ティラーソンは今回の大統領予備選ではジェブ・ブッシュ(ブッシュ息子の弟)に献金しており、ジェブ・ブッシュもティラーソンへの支持をツイートしている。
またラムズフェルド(ブッシュ息子時代の国防長官)もティラーソンを賞賛するツイートをしている。

ちなみにマケインは、今回のティラーソン支持表明のついでに、ジェームズ・マティス(国防長官)、ダン・コーツ(国家情報長官)、ジョン・F・ケリー(国土安全保障長官)、マイケル・フリン(国家安全保障補佐官)の四名を絶賛している。
トランプ自体には疑問を呈しながらも、閣僚の人選は素晴らしく、勇気づけられる兆候であるとした。

マケインは不満分子となることをうまく避けたと言えるが、ルビオはここからどういう選択をしても厳しそうである。
そもそもトランプはティラーソンについてよく知らんだろうし、これだけブッシュ周辺が総出演しても、プーチンがどうこう言っているのでは大義がない。
ニューヨーク・タイムズの記者がルビオの靴底が高いのを写真に撮り、嘲るツイートをして話題になったことがある。
トランプをレイシストだと叩いている連中が、ルビオの身長を馬鹿にするのはさすが左翼というところだが、ルビオが人間として小さいのも確かだ。
石原伸晃とか、あのあたりの短気な小者を思わせる。







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