常識的過ぎて、わざわざ考えない話題というのもあり、おそらく、この話も、当たり前すぎるから論じない性質の退屈な話である。
とはいえ、退屈だから書かないことをわざわざ文字にしてみる試みもときには必要であろう。
女は結婚相手によって人生が決まるというのは、かつて数え切れないほどの人が述べたであろうが、あらためてこれを考えてみたい。

結婚で人生が逆転できるというのは男が夢見ると莫迦な話として扱われる。
これは有り難いことであり、そのような短絡的な手段は封じられているのである。
冨田真由さんに腕時計を送ったり、橋本愛のファンのコミュニティを荒らし回ったりしなくていい。
そういうベクトルで頑張っても岩崎友宏になるだけである。
この愚かしい希望が封じられてないとしたら、われわれの惨めな存在はさらに蝕まれる。
冨田真由さんに腕時計を送っても無駄であると、あらかじめわかっているのは素晴らしいことである。
わかっていても岩崎友宏のように実行する人間がいるわけだが、これは失敗例の陳列ということであろう。

これが若い女となれば、つまり自分自身の肉体をプレゼントするという方法があり、この方法があることで、女は聡明さを失うのである。
岩崎友宏が冨田真由さんを手に入れようとするような筋違いな行為が、若い女であれば実行可能なのだから、これでは愚かになっても仕方があるまい。
クラスチェンジへの渇望、それが男であれば無に帰するので、明らかに男は恵まれている。

家族と家(イエ)にまで話を延ばすと焦点がぼやけるかもしれないが、手短に述べてみよう。
家(イエ)はかなり衰退したし、われわれが縁戚関係の重しに縛られることはあまりなくなったが、今の話の文脈としては、恋愛に基づく核家族であろうとも、新しいサークルに入ってクラスチェンジするという野望は満たせてしまう。
家(イエ)という縁戚関係の体系に帰属することはなくなったにしても、やはり結婚は所属サークルの変更である。
自らが三流のままでも超一流のサークルの人間になりうるという願望は、若い女からすると、まったく損なわれることなく保持されている。
男であれば、三流なら三流のままであるが、これは素晴らしい決まりである。
冨田真由さんにたくさん時計を送ったり、橋本愛のコミュニティに大量の書き込みをするような真似をしなくてもいいのである。
これが拒絶されていることによって、人間は人間たり得ているのであるから、恩寵とさえ言えるのだが、それを逆恨みして滅多刺しに行くとか、婚活おばさんとレベルが変わらないと言える。







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