有村悠さんはこのところスランプに陥っているようである。以前のように庵野秀明の後継者だとか、ステータスだけ求めている状態は脱して、エロ同人とは言え、最低限は需要があるものを制作して多少の利益を得るようになったし、執筆量が増えたので画力もマシになったのだが、艦これという市場の分母も縮小しているであろうし、今ひとつテンションが上がらないのかもしれない。有村悠さんは典型的なADHDだが、たとえばエジソンもそのタイプである。エジソンは不眠不休のハードワーカーであったから、有村悠さんとは対極であるが、やはり若い頃から成功したので、騎虎の勢いで様々な発明を生み出した。小学校を三ヶ月でやめているが、19世紀の話であるから挫折ではない。教養ある母親から読書を薦められ、そのうち自然科学に興味をもつようになった。ADHDを矯正されるよりは、熱中しやすい性格がプラスに回転していたのである。エジソンは発明そのものに没頭していたから、「庵野秀明の後継者」を自称するようなワナビーではなかったし、そこも有村悠さんとの大きな違いである。この点において、有村悠さんに多少の改善が見られつつあるのは前述した通りであるが、春画で糊口を凌いでいる限界なのか、創作にすべてを捧げるという無我の境地にまでは至っていない。エジソンは普通の人間とは違う独自の視点で物事を探究し続けて、その発明家としての功績については誰もが知るところだが、数学が出来なかったので判断を誤ることもあった。イギリスの産業革命も、だいたいは学のない人が勃興させたものである。職人的な発明でやる時代もあれば、机上の数学や物理学で解けば回答に辿り着ける時代もある。数値で表現できる物理現象については、机の上で計算したことがそのまま現実になるので、それなりに原始的発明が出揃って成熟してきた分野では机上でやればいいのだろう。エジソンは独自に物事を解こうとする自閉的気質があったのであろうし、まだ誰もやってないことについては、彼のアプローチがとても有効だった。この2018年現在においては、世の中にたくさんノウハウが蓄積されているので、それを学習して適応するか、もしくは数学で解いていくことになる。エジソンが今の世の中に生きていたら、社会的適応力がなく、なおかつ数学も出来ないので、ただの独りよがりというか、真面目系クズになるしかない。あるいは、有村悠さんの場合、「東大で歴史を学んだ」というインチキも問題であろう。東大文学部西洋史学科を退学処分になっているのだから、むしろ世界史について無知だと証明されている。日本史なら詳しいという悪あがきなのか、戦史などを語っていたが、所詮はWikipediaのコピペである。歴史の勉強など「役に立たない」典型だが、有村悠さんはフォロワー一万人くらいいるし、たくさんの人から疎まれている一方で、物見高い連中の人気者でもあるので、社会に無用な歴史学であれ極めれば文人墨客を気取るくらいはできそうだが、やはりこれも、ママンの笞刑で丸暗記していた時代から成長がない。これがエジソンだったら独学で歴史を極めていたかも、いや、エジソンは挫折しなかったADHDの典型であるから、挫折体験を持つ有村悠さんと真逆なのは当然だが、やはり挫折する前に矯正するか、あるいは長所として褒めて伸ばすか、ともかく、挫折して鬱や人格障害で廃疾になってからどうこうしても手遅れなのも確かだ。







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