これは先まで手筋を読んだ上で書いているのではなく、あまりよくわかってないことについて漠然と駒を動かしてみる程度の拙い思考なのだが、たぶんこの世の中は税務署がなかったら困る。もしくは税務署でなくても、何かしら金銭面を強制捜査する仕組みがないと、経済関係は難しい。他人の財布の中身が見えないのが経済のルール、というより、だいたい互いの手札を見せないでゲームをしているのだが、時には強制捜査も必要である。いわばゲームマスターとでもいうか、人々の手札の中身を監視する存在も必要である。われわれは手札をフルオープンにするのを本能的に嫌がっているので、互いに隠すのが大前提となるが、だからこそ税務署のような強制力がないとまずいであろう。税金を租税回避地に逃がせている世界的企業もたくさんあるという反論が頭に浮かんだが、わたしはとりあえず先を見通さずに書いているので、こちらが詰まれてしまうこともあろう。ひとまず税務署は必要だと論じ立てているわけだ。セックスであれば性的魅力は絶対的な価値なので行為をカウントする機関は無いが、お金は税務署が数える必要がある。あるいはセックスにしても白昼堂々と交尾されると価値が下がるという認識はあり、公然わいせつの類は警察が取り締まるわけである。ここまでわたしが述べてきたことに反論するなら、税務署もしくはそれぞれの財産を強制捜査するゲームマスターは不要であり、すべてが暗渠のような状態でも経済は回ると論証する必要がある。自主的に手札の中身を見せて経済取引を成立させるのは可能という意見もあるだろうが、やはり何かしらゲームマスターとして見渡している機関は必要だと思うわけである。神の見えざる手とは要するに税務署のことではなかろうか、と言ってもよい。中央銀行が紙幣を刷っているだけでは不十分であり、それぞれの財布の中身を調査する税務署あっての経済社会である。徴税官も生身の人間であるから腐敗や私心はあるにせよ、とりあえず顔の無い公平な役人として、神を演じるのである。すべての会社に税務調査が行くわけではないが、税務署に見せるための準備は必要であるし、虚偽申告は軽々には出来ない。もちろんわたしはよくわからんのだし、世間知らずの蒼白い書生が天下国家を論じている程度のものだが、時には愚見を述べなければ考えが走り出さないので、とりあえず書いたのであり、そしてこのままアップロードするということは、まだ生煮えのまま模索しているのであり、正解には遠い。







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